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 ベジフルメンバーズクラブ 岡山懇親会

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ホテルグランビア岡山にて 日本ベジタブル&フルーツマイスター協会 岡山コミュニティ主催で「ベジフルメンバーズクラブ 岡山懇親会」が 福井理事長をお招きしてありました ホテルグランビア岡山では 岡山の野菜をつかって 赤木シェフがフレンチを!

1)根野菜(連島 蓮根・芳井町 ごんぼう・紅芯大根)の ギリシャ風ディルの香り
2)地野菜(千両茄子・ホーレン草・人参・大根など)と瀬戸の寒鰆のプレッセ 燻製の香り
3)船穂 金時人参のフランとカリフラワーのクリームスープ クミンの香り
4)小蕪(こかぶ)に詰めた大造海老のムース 小蕪の葉のソースで木の芽の香り
5)青い豆と黒い豆のデセール カラメルの香り   珈琲(紅茶) 

赤木シェフの常日頃から 野菜について気をつけている点もお聞きしましたよ♪

1≫野菜のブイヨンを常に作っておく

         ⇒ ナチュラルな味に仕上がる

2≫野菜の切り落とし(面取りなどした時の残り野菜) 

         ⇒ 調理に使用 

         ⇒野菜に感謝し調理することで
           野菜が料理を美味しくしてくれる

3≫加熱する野菜

         ⇒ 入荷後新鮮なうちに料理

福井理事長から 日本ベジタブル&フルーツマイスター協会 の設立について、更には自分の夢を実現させるためには・・・等のお話を聞く事ができました。 とってもラッキーだったのは たまたまテーブルが福井理事長と同じで 岡山農学部小松教授とも同じでしたので 特別なお話が聞けた事! こんな機会は又とない機会です。  

そんな中で 特に印象に残ったのが 食品とは人の命と直結するものであり、楽しむものであるという事。 消費者の立場にたてば 食品とは食べ物であるという事です。当たり前のことかもしれませんが 私の職業柄 野菜や果物を商品として取り扱う事があります。消費者の質の高い豊かな生活を守るために 私たち 青果流通は行動を興さなけれななりません。 その一つの取組として「地産地消」があり、 「みにくいやさいの子」です。おかやま玉島市場llpにできること 利便性を重視し、毎日の食卓に旬を感じる地元の野菜を ご家庭の食卓に提供する。そして 毎日利用しているスーパーや量販店でお客様の選択肢を増やし より豊かな生活の提案。

そのためには 消費者も知識をもたなければなません。 何も知らないというのは恐ろしい事だとも思います・ 日本ベジタブル&フルーツマイスター協会では ジュニアベジフル講座を岡山でも開きます。1期があっという間に満席になったそうですが 2期開講が決定しています。 詳しくは日本ベジタブル&フルーツマイスター協会で

まっ! 堅苦しいことは抜きとして・・・・ やっぱり食べる事って楽しいですゥゥゥゥゥ !!地野菜と瀬戸の寒鰆のプレッセは 実は写真を撮る前に 口をつけてしまったんです ・・・・ 食い気が一番ですな!

 我社のアイドル 【猫のピピ】 妊娠中です

この猫ちゃんですが 実はいとこの子どもが拾ってきたのですが アパートだと飼うことはできませんの 連れてきたんです(^_^;) 買主はこのいとこの祖父にあたる 私の叔父なのですが とにかく毎日 朝の4時には出勤し、会社でご飯を食べ、仕事????をして 昼に事務所で寝・・・(T_T) 夕方また仕事をします ???

まだ子どもなのですが 近所の若い衆とよい仲になり なんと 妊娠! 現在出産間際であります ・・・・(T_T)

性格は非常におとなしく 邪魔にはなりませんが 人間の言うこともよくわかるらしく・・・・ 会話してます。

事務所では 自分の好きな椅子に座り(社長の椅子ですが・・・(T_T)) ちょっと回りが煩いぞ!と 顔を隠して寝てます

お蔭様で性格がよいため 生まれた子猫の嫁ぎ先はき待っているので 安心してますが・・ ちょっと困ってます・

我が家でも 子猫を引き取りたい気持ちで一杯なのですが 実は合鴨と 凶暴な亀が2匹もいますので 無理なんです。

しかし どの大人を見ても ピピを見ると 子ども言葉になってますが・・・ どうなん??

 シズル 4月号 レシピはお弁当♪

春のお野菜たっぷり使った ヘルシーなお弁当♪

『メニュー』
  
おにぎり
          
黒米のおにぎり・グリーンピースの豆ご飯おにぎり
  
おかず
          
筍とほたて貝の煮物

          筍・新牛蒡・貝柱(たいらぎ貝)の天ぷら

          ホーレン草・マッシュルームの卵焼き

          豚肉 アスパラガス・白葱巻

          ミニトマト  レタス  レモン

4月号はやはり季節柄 お花見ですので レシピも野菜たっぷりのお弁当です! 人気の黒米を使ったおにぎりとヘルシーなおかずです。 デザートは 旬の柑橘類の 「せとか」や「清美オレンジ」「八朔」などいいですね!

作り方はそう難しいものもないので 気軽に自分でできるおかずで作って下さいね。 春は風の匂いを感じながら手で気軽に食べる事ができるのがよいですね。花の香りや 顔にあたる風の柔らかさなど それこそ5感で感じながら・・・・・

 倉敷  【ランチいただきます!】


倉敷で 【ランチいただきます!】が始っています。 玉島では良寛荘でいただくことができます。

その日は倉敷国際ホテルで 1500円のランチをいただきました。 前菜やメインには岡山の食材が多く使われていて ゆったりと心ゆくまで食事を楽しむ事ができました。

車で30分ほどの倉敷美観地区ですが 中々最近は歩く機会も少なくなり 久しぶりに美観地区を歩いてみると たまにはよいものですね。 雑貨や土産物も日々新しいものが入荷しているようですが 何度見ても可愛いものですね・

商店街やギャラリーも 「倉敷雛めぐり」が開催され 賑わっているようです。 玉島の商店街も歩いてみましたが 準備に忙しそうです。 玉島雛づくしは 普段観光地でないので 玉島商店街では雛を飾ってお客様をお迎えしていますが メインは2月24・25日の雛づくしイベントです。

芸科大の学生との打ち合わせも最終になり 屋台の設置準備や空き店舗利用の駄菓子屋などの準備,ミニコンサートの準備と 当日にむけて着々と進んでいます。 24日前夜祭の 「たましま宵灯」も13日に予行を行い 300の行燈を500まで追加して 新町や商店街を飾る準備ができあかりつつあります。

学生にも言ったのですが 今回も 企業や市民の方々 そして 行政まで皆の力を合わせての この雛づくしを行う事ができます。 心より 感謝いたします・  

▼ 住みたい私の町 玉島に向けて

2007桃の郷玉島港お雛づくし ページできました。

 http://www.e-madam808.com/2007hinadukusi-1.html

  年々盛大になっていく雛づくしですが 今年は特に地元玉島の住民の皆様に是非見て頂きたいと 『わたしの町再発見・・・』と題して 昔の賑わいを思い出していただければと 思考をこらしています。 町の中をゆっくりと散策しながら 懐かしさに浸っていただければ 幸いです。

今年の「アート in KURA」は 倉敷芸科大・くらしき作陽大・そして 倉敷市玉島支所や 地域の皆様のご協力をいただき 素晴らしいものになりました。 全ての皆様に心より感謝いたします。

当日は 商店街・玉島おかみさん会も心をこめて おもてなしをさせていただきます。

玉島おかみさん会は たったの24・25日と2日間ですが 嘉助倉を中心として 催物をさせていただくつもりでおります・ 毎年恒例の「おかみの雛料理セット」は 150セット限定となっておりますが 半分近くをもうご予約いただいておりますので ご予約はお早めにお申し出下さい・ 

(ご予約 メール madam@e-madam808.com)

 嘉助倉では 
 
★24日 たましま宵灯 受け付け本部 
   
寒いですので 桃茶のお接待をさせて頂きます。 倉の中での
   作品展示と
くらしき作陽音大による チェロの演奏をお楽しみください

 
★25日 玉島港雛づくし 本部 スタンプラリー引換所
   
玉島美味しいもの物産展・ おかみの雛セット引き換え
   
玉島北中学校発案 『玉椀』 200名様にお接待

嘉助倉の地図はこちらを参考にご覧ください CLICK

 しかしながら 毎年本当に頭が下がる想いなのですが 今回の倉の中での「アート in KURA」も 地域の企業の方が持ち主なのですが 折角作品展をするのだからと言って 自腹で倉の壁の塗り替えや電器の設置・業者による掃除など 本当にお世話になりました。 この方々がいなくては 玉島おかみさん会だけでは このような大きなイベントはできません。 玉島に住んでる人が 本当に住みたい玉島を作るのだという想いから快くご協力を頂いています。 感謝いたします。 又 倉敷市玉島支所は若い人たちが中心となり 行政の立場を離れて 積極的に町のイベントに参加してくださっています。 「たましま宵灯」の行燈も試行錯誤を重ね 300の予定を400にまでしてでも たましまに来られる人たちを淡い光でおもてなししようと頑張ってくれています。  ありがとうございます。

倉敷雛めぐりは もう始りました。 玉島の商店街も雛の飾りつけに忙しそうです。倉敷や児島のような派手さはありませんが 常に「玉島らしさ」を柱に 心からのおもてなしをさせて頂きます。  お待ち申し上げております。

▼ 良品工房 講演「顔が見えるって」って何だろう

2月5日少し前になりますが ルネスホールで≪『顔が見えるって」って何だろう≫というシンポジウムがありました基調講演には 良品工房白田典子さんによる基調講演や公開井戸端会議がありました。「書いて」と「つくり手」への訪問レポートや 消費者の意見、コメントには 食品バイヤーや農学部教授にも参加いただき どうすればお互いの顔が見える関係について 話し合われました。

私も 商品を販売し、商品開発をしている関係で常に消費者の意見を聞きたい 反映したいと感じながらも 聞く機会を中々得れず 売り手中心の販売や開発になっているような気がしていました。そこには 確かに利益を得、運営していかなければ 継続もできないということもあります。しかしながら よく言う「儲け」とは人様に信用していただき 正直な商売をしていれば お金は後からついてくる・・・・ 判っていながらも つい目先の利益に偏りがちな場合もあります。

その掛け橋となっているのが 良品工房さんです。 今 感じるよい商品を追求していくこと 

シンポジウムの中でのコメントです 「顔が見えるって?」

 ・消費者の知識 知りたいと思う事 

         ⇒ 顔を見抜く力を消費者がもつこと

 ・信頼性 責任 

 ・伝える コミュニケーション  POP工夫

 ・イメージ ⇒ 安心安全の意識 情報の共有

 ・つくり手側の 顔が見えているという意識 

私たち 消費者は毎日買い物をする スーパーの品揃えによって 左右されていることを聞いて 何故かとっても寂しくなりました。 売り手である側に左右される我が家の食卓・・・・ どう思われます? じゃア 自分達の食卓を左右する商品について 消費者の意見をいうべきだと思います。  そのためにはしっかりとした知識をもち メディア等の情報に惑わされることなく 商品を選ぶ目をもちたいです。それは 自分と自分の家族のために絶対に必要だと!

玉島おかみさん会の商品は 地元の特産品を作ることが目的であり それによって地域を活性化することが目的です。そのために わたくしたちが格式高い商売をすること、しっかりとしたビジョンをもち 行動すること。それによって 人様の理解や共感を得れるものと信じています。

消費者の顔を持ち つくり手の顔をもち 売り手の顔をもつ 私たちだからこそできることがあるはず・・・・

▼ スーリィ・ラ・セーヌでケーキ (^O^)

ルネスホールに出かけ ちょっと時間があったので 散歩をしてると素敵なケーキ屋さん発見!後で聞いたら 結構岡山では有名な美味しいケーキ屋さんだというではないか!ラッキーです。早速 小さなケーキをお願いして 食べました。 名前は全く覚えてません・・・・(^_^;)

店員さんも素敵な女性で 20分ほどでしたが 美味しいケーキと流れるフランス語の歌でゆっくりと時間を過ごせました。 結構当日は忙しく バタバタと家を出てきたので ちょっとゆっくりする時間がもてたこと 本当にラッキーでした。

娘にもお土産で焼き菓子を買って帰ったのですが 小さな紙に

「こだわりなどありません。 私自身の出来うる限りの技術と材料、そしてスーリィの想いをお菓子たちに込めたつもりです。心と身体に豊かに響く、そんなお菓子を作りたい・・・」とメッセージが入っていました。 感動しました!

なまじ 最近では 「材料に拘っ」「何賞をいただいた・・・」とか もう一杯書いてある商品が多いなか 大変謙虚な真面目な姿勢に感動です。

私もこうでありたいと 反省しきりです。  

最近 ネットでの販売で私は殆ど昔から食品100%に人間ですが 99%がっかりさせられる商品が多いのです。自分自身も5年間楽天市場で店長をさせていただいていたのですが 最近では 自社ページの店舗で購入することが増えました。 その情報源は新聞であることが多いのですが やはり商品と共に企業の想いを商品と共に感じていたいと思うこのごろです。

だからと言って自分が本当に5年間 正直に謙虚にしてきたかと言えば それはあくまでもお客様が決める事だと思います。 さて どうだったのかな〜 (^_^;) 

▼ 「人気もん!」 撮影で 柳沢慎吾さんと(^o^)丿

2月6日 新広島放送の『人気もん!』の取材がありました。 当日は朝8時30分から夕方まで 玉島の元気な方たちを5箇所ほど撮影されるそうです・ 放送日は 3月4日(日) 中国5県だけでの放送ですが 番組的には ただ地方の美味しいものや珍しいものを取り上げるのではなく それに関わる人達を しっかりと撮りたいとの事で 玉島おかみさん会にとっては 大変ありがたいことです。

取材は 結構大変でしたが 柳沢慎吾さんの人柄の良さと 元気さで気持ちのよい時間をすごさせていただきました。芸ばなりはなく本当に人柄の良い方で とっても気さくな方でしたよ♪

放送時間

TSS テレビ新広島 毎週日曜日 AM9:00〜9:30
OHK 岡山放送 毎週日曜日 AM9:00〜9:30
TSK 山陰中央テレビ 毎週日曜日 AM9:00〜9:30
TYS テレビ山口 毎週日曜日 AM10:54〜11:24

お時間があえば是非 元気な玉島おかみさん会の様子と 春のしのうどん 見てくださいね。

▼ 玉島を全国に広めたい!

玉島円通寺の梅です。だいぶ蕾も膨らんでいました。 2月7日・8日とテレビの撮影や関東や関西からのこられますので その打ち合わせに行ってきました。 撮影の頃には梅も咲いているのではないかな〜♪ 

撮影に使う しのうどんの丼です。 先代の円通寺のご住職が作られたものなのですが 托鉢の入れ物のような形をしています。 昔にはこの丼でうどんを接待されたとお聞きしていますが この丼では出汁は飲めませんので つけ麺ではなかっただろうかと思われます。

当日は この丼でしのうどんをお接待させていただく予定にしています。 とにかく太さと長さと旨さにびっくりされます。 長さについては手延べですので 長いうどんはこのあたりでは当たり前なのですが とにかく茹でると2cmにもなりますので かなり太いですね(^_^;)

具は春らしく生筍・瀬戸内の焼穴子・油揚げを入れます。 一緒に備中巻も食べて頂きます

玉島という本当に小さな町を全国に知っていただく機会ができたこと 嬉しく思っています。つい最近も 「新広島TV 人気もん!」と「遠くへ行きたい!」の取材前の聞き取りを玉島おかみさん会でさせていただきましたが 私たちのことはともかく 全国に玉島という地名を知っていただく機会をいただけたと事 ありがとうございます。 

もし 放送されることがありましたら是非 ご覧になってくださいましね

    玉島 (たましま) 覚えてくださいね

▼  やずやの発芽一六雑穀 岡山産山の芋(つぐね芋)

やずやの発芽一六雑穀 

サンプルを頂き早速 炊いてみました。 元々雑穀は好きなほうですので あまり抵抗もなく 食べさせて頂きました。 まぜて炊いたのは 勿論岡山のひのひかり!

ひのひかりは研ぎ方が上手ではない人や、水加減のアバウトな人が炊いても、つまり硬めに炊いても柔らかめに炊いても“同じような旨味がでる”という大きな強みがあります。 粘りのある米ですので 雑穀を入れてもとても美味しく食べれましたよ♪

会社での昼ご飯でしたので 今日のmadam kitchenのまかない料理は 

  ・やずやの発芽一六雑穀ご飯・ 鳥の肝と牛蒡煮・ 玉島南田のコロッケ
  ・岡山みにくいやさいの子 藤田レタス 

雑然といつもタッパーや容器に入れられ バタバタと昼ご飯です! ずっと鳥のモツ煮を食べたかったので 1Kほど炊きました。 有機栽培の玉島産牛蒡はとても柔らかくって美味しいです! 当店では 岡山産の きび・赤米・黒米を販売していますが 一六もの発芽雑穀というのは 本当に珍しいですね。 黒米は 有機栽培ですがもう少ししたら入荷しますので 多勢の方に黒米の美味しさを知ってもらいたいですね。岡山産の小豆や黒豆(作州黒)を一緒に入れて おこわにして食べるのも美味しいですよ!

きびは主に 餅に使っています。 吉備の国と言われる岡山 きび団子が一番人気のお土産だそうです。 キビ餅は切れがよいので ご年配の方にも好まれています。 喉につまりにくいし 栄養化もたっぷり! 又、 黒豆の入った豆餅は塩が入っていますので 焼いてそのままでもOKですし、よく祖母は焼いて緑茶につけて食べていましたよ。 岡山では 餅米とうるち米を入れて豆餅にします。

このように 昔から地元では雑穀をよく食べていました。 産地であったことも幸いしているのでしょうね。  夜には 岡山県の山の芋(つぐね芋)をすって とろろご飯も作りました♪

山の芋の種類の中でも、最も栄養価の高いと言われている「つぐね芋」です。一般に知られている山芋よりも粘りの成分が多いため、高級和菓子の原料にも珍重されています。あくも少なく 長芋ややまと芋よりもずっと粘りがあります。 又 自然薯のような泥臭さも少なく 手軽なお値段も嬉しいです。

▼ 倉敷市玉島ポータルサイト 「玉島人」高橋秀先生

↑の写真は昨年の 「桃の郷玉島港お雛づくし」での 玉島おかみさん会主催 1日限りのレストランとなった蔵の中での写真です。 たった1日のために わざわざプロのインテリアコーディネーターに頼んで飾り付けていただき 又地元 沙美海岸に住んでおられる 高橋秀先生の絵を飾らせて頂きました。 高橋秀先生の絵は 1日かぎりのレストランに高級感を持たせていただきました。 大事絵ですので ちょっと緊張はしましたが 気さくに飾っていただけたのは 本当に嬉しかったです。

現在は倉敷芸術科学大学教授を努めながら 創作活動をされています。 イタリアに40年もおられたそうで、奥さん共々 大変素敵な洒落たご夫婦です。 地元倉敷のアーティストを育てる活動も多くされています。

2007年は倉敷芸術科学大学 美術科の学生15人ほどの作品を 3箇所の倉(商店の倉)と 玉島 西爽亭で 【玉島港お雛づくし 協賛事業 アート in KURA」を開催します。  詳しくはこちらを 

また 枚数は決定していませんが 高橋秀アートスタジオ主催 ≪沙美アートフェスト≫が沙美海岸で開かれていますが こちらでは 1,5m× 1,5mの大きなキャンバスに 子ども達がグループで海を目の前にして 絵を書き上げていきます。そのときの作品を 商店街に飾ります。 だんだんと玉島商店街も空き店舗も目立ってきましたので 少しでも 賑やかになればと思っています(2月24・25日 予定) 例年通り 300枚の 子ども達(保育園・幼稚園児)が書いた色紙も 商店街を飾ります。   

玉島ポータルサイト 「みなと玉島空間」では 地元玉島の人を特集でかかれています。 第2回目が 高橋秀先生です。

このような形で段々と 「桃の郷玉島港お雛づくし 2007」が出来上がってきていますが 本当に地域の方々には 若輩者である 玉島おかみさん会を助けていただき ご協力をいただきながら 玉島に来られた方々をお迎えするために試行錯誤しております。 

10月ぐらいから企画段階に入っていますが このひな祭りを準備しているこの時間って 結構楽しいものです。

当日 多勢の皆様とお目にかかる日を楽しみに 最後の仕上げとまいりましょう ♪

▼ 岡山ちらし寿司 ままかり寿司 取材

1月23日は ABCクッキングスタジオさん会報誌で 地方のスローフードを毎月取り上げているそうで その取材に為に 玉島までわざわざ来てくださいました。

岡山のスローフードといえば なんと言っても 「祭りすし」と「ままかり寿司」です! どんな本みても どんなHP見ても 岡山といえば「祭りすし」「ままかり」とかかれています。 とくに県南地方の食べ方のです。 一年中の慶事にとどまらず 毎日の食卓にもよく上がります。

我が家の自慢といえば これまた「祭りすし」 それぞれの家庭に味があり 具があり 旬があります。

春には春のちらし寿司があり 秋には秋の・・・・

鰆やままかり・ひらなどの酢魚や旬の野菜 たっぷり使って作ります。 

玉島では「ままかり寿司」のことを「丸寿司」と言います。ままかりがはみ出すほどの丸い新ショウガの入った ままかりを漬けた酢をあわせた酢飯 これぞ 玉島の丸寿司であります。 最近は 中国から冷凍のままかりも多く 冷凍にしたままかりは つやがないのですぐ判ります。 もし 岡山でお土産にままかりの酢漬けを購入されたら是非 丸寿司を作ってみてくださいませm(__)m

▼ 水洗いなしでの出荷 生マッシュルーム

おかやま玉島市場では毎日地元の新鮮なお野菜を販売させて頂いていますが  岡山県でマッシュルームと言えば 「三蔵農林」のマッシュは有名です。 早くからこちらの社長さんはマッシュルーム栽培を始め 水洗いなし出荷マッシュルームならではの味、香り、歯ざわりにこだわって生産に取り組んでおられます。 こちらの商品を直接販売させていただく事になり 本当に嬉しいです。 なんと言っても鮮度の違い! 収穫して 翌朝早くに到着しますので すぐに当店でパック詰めして店頭に並べます。 新鮮なこと このうえなし!

きのこの中でも、タンパク質やミネラルの含有量が多い。逆にカロリーは11kcalと、きのこ類(生)の中では最も低い。ビタミンB2も豊富で、脂肪の代謝をスムーズにする。消臭効果も高いとされます。 水洗い無しでの出荷ですので 少し洗ってから生食にしてください。

生で食べれるのでサラダには最高! 勿論 炒めても茹でても 缶詰とは全く違った香りと食感を楽しむ事はできます。

バター炒め、シチュー、スープ、サラダ、グラタンやパスタの具など、洋風料理に合う。細かく刻みじっくり炒めて旨味を引き出し、ソースの隠し味やポタージュに。肉類との煮込みやサラダなど油類と一緒に食べることが多い。香りも味も濃厚、肉厚で弾力がある。生食したときの歯ごたえのあるシャキシャキ感が特徴!

下準備の際はざるにのせて、手早く流水で洗う。水に長時間つけておくとホワイト種は変色してしまうので要注意。切り口も変色しやすいので、使う直前に切るか、レモン汁や酢をふりかけて褐変を防ぐ。

このように まだまだ県内には 拘りをもった 農業者が多くいます。 ますます開拓して 流通の立場かた地産地消のよさを伝えて行く事ができたらと考えています。  

▼ 岡山県 県政テレビで「玉椀」紹介されました

年末の慌しい中 玉島の市場の一般開放の時に 玉島北中学校1年4組による「玉椀」が作られ 多勢の方に振る舞いをされました。 この事は 岡山県県政番組「ももっち」によって 撮影され放送が1月18日と19日(再放送)されました。

元気な子ども達が「玉椀を全国に広めていきたいです!」「玉島の食材が一番美味しいです!」などのコメントを言っていました。 当日は味噌仕立て(しのうどん入)とすまし汁仕立ての2種類でしたが お客様にも大変喜んでいただき 「玉椀」を玉島の名物にしたいと企画を進めてきた 玉島おかみさん会やおかやま玉島市場にとっても 食育のスタートとして 子ども達と一緒にできたことは有意義であったと思います。

もっと深い意味での食育を 勉強するために食育講座を受講しました。 ただ 本を読んで少しばかりの勉強したのではあまり意味があるかどうかは判りませんが 本気で食育についてかんがる機会がもてたことを喜んでいます。 まだまだ勉強不足ですが ジュニアベジフルマイスターを取得し、更には 食育について勉強することで 少しでも地域の食材を知ってもらい 地産地消を促し 家庭での食の大切さをお話していくことができればと考えています。 

つい忙しさにかまけ 食育活動がおろそかにならないよう キチンとした企画をもって 地域に広げていきたいと思います。

1月22日からは とても忙しい1週間になりそうです。 23日は 全国展開をされている「ABCクッキングschool」の会報誌で 地域のスローフードを追っている掲載があるのですが 5月号では 岡山です。回りまわって 取材のお申込を頂き 23日に岡山のちらし寿司と丸寿司(ままかり寿司)を作って 取材撮影に来られるそうです。 岡山といえば なんと言っても 寿司好きな人間です!催事や祝い事ばかりではなく 食卓でよく見られるちらし寿司。 瀬戸内の旬の魚と旬の野菜をたっぷり使って 豪華に仕上げてまいります。  岡山の県南では2月頃には 「ふな飯」をよく作っていましたが 最近の若い方は 小骨や川魚独特の匂いが気になるのかあまり作られることはないようです。 げた(舌ひらめ)のミンチでもよく作られています。こちらも旬の冬の野菜をたっぷり入れて 特産の金時人参やセリをたっぷり入れて作ります。

1月に入って 12月に玉島の山のてっぺんで干大根を作りますが 本漬けはあまり得意でないので 生産者につけてもらいました。 浅漬け用ではないのですが 待てずに1本食べると 美味い!! まだ大根辛さが残っていますが やはりプロの漬けた漬物は美味しい〜 (^O^) 今年は連年にない暖冬で 白菜やキャベツの価格が最安値! 中々最近は自分でつけてまで食べる人はいませんが 簡単にあっさり浅漬けができますので 是非チャレンジしてみて下さいね。 浅原は 白菜は干してヌカにつけるのですが 最近はシャキシャキした漬物が良いらしく あまり干して漬けませんが少ししわくなっても 干して甘みを増した白菜漬け こちらもお試しあれ!

冬の野菜は霜があたり 大変甘くなっています。 水菜・ホーレン草・ブロッコリー・カリフラワー・白菜・キャベツ・大根・・・ どれもあま〜い! 中でも 葉付き大根は大のお気に入りで 葉をふりかけにしては新米を美味しく頂いております。 簡単に作れますしので こちらもお試しあれ! 勿論大根の皮も捨てずに きんぴらなどにして最後まで使い切ってくださいね。 又 冬に甘みが一番強い 苺も年末は暖冬により 糖度がのる前に熟していたので甘さが低かったですが ここのところの冷え込みで熟すまでに時間がかかっているので あま〜いんですゥ・・・・・ 疲れたときにはペロッと1パック食べてしまいます。

冬は体も冷え切っているので しっかりと体を温める野菜をたっぷりとって春を待ちましょう♪ そんなときに 地野菜ではありませんが 生姜はなんといっても体を温めてくれます。 効果的にとって体を温めてくださいね。 水分は紅茶や日本茶がいいそうです。紅茶にも直接生の林檎や柑橘を入れて香りよく 癒しの時間をとってくださいね。 毎日の食生活って本当に大事です。 

    心も体もあったかくして さむーい冬を乗り切りましょうね♪

▼ 遅ればせながら新年のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。 明日が鏡開きですので どうにか間にあったようです m(__)m

正月の1週間は 1年分の休暇をもらったのかと思うくらいゆっくりとさせて頂きましたので 仕事が本格的に始った9日からは 滅茶苦茶忙しく・・・ あまりゆっくりとしすぎたようです。 お正月4日間は杜の都仙台で 6・7日には四国善通寺で温泉につかっておりました。  仙台で護国神社 そして 金毘羅様にもお参りできて 1年の家族の幸せと商売繁盛を祈ってきました。

さて さて 帰ってからはお蔭様で 中国新聞さんのお正月記事にしのうどんが掲載され 広島の方からお電話を沢山いただき 嬉しい限りです。 ありがとうございました。 また 地元玉島でしのうどんを食べる場所がなかったのですが 今年より 地元「きゃろっと亭」で しのうどんの鍋焼きを出していただけることになりました。 早速 今日行って食べてきました

   きゃろっと亭 (キャロットテイ) 
   倉敷市新倉敷駅前5−244−2
   086-526-8901 

手づくり自慢のままのレストランだけあって あっさりしたしのうどんは 具沢山でとっても美味しかったです。しのうどんは太さも長さもとっても長いですので 中々冷めずかなりふ〜ふ〜しながら食べないと焼けどをしてしまいます。是非一度食べてみてくださいね。 ランチも日替わりでメニューも多いですので うどん嫌いな方と一緒でもokですよん♪

さて 玉島おかみさん会の2007年は年頭から非常に忙しく とにかく2月〜5月は スケジュールが山のようです。玉島おかみさん会にとっての大イベント 「桃の郷玉島港お雛づくし」も 学生を交えて着々と計画が進んでいっています。 倉敷の観光案内などにも パンフレットを置いていますので 見かけましたら是非手にとってご覧下さいね。

では 現在 しのうどんや清水白桃アイスクリーム・玉桃ジュレなどを含んだ参加イベントを書いておきます。

それぞれのイベントに関しては このブログにて 紹介させていただきます。 

 

日にち 場所 イベント 販売商品
1月21日 倉敷商店街 三斎市 天満屋前 備中巻寿司 

「みにくいやさいの子」 販売

2月18日   :     :
2月25日 玉島とおり町 桃の郷玉島港お雛づくし  しのうどん

おかみさんの雛セット(予約150セット)

2月24・25日  アートin kura 倉内で清水白桃アイスクリーム販売
2月24日 玉島港付近 玉島風景まち灯り 桃茶接待
3月10日 玉島支所 倉敷ツーデーマーチ しのうどん・備中巻寿司 など
3月18日 倉敷商店街 三斎市 天満屋前 備中巻寿司 

「みにくいやさいの子」 販売

4月1日 玉島図書館前 お茶接待  春の玉島の風景を見る会
4月10日 円通寺 良寛茶会  しのうどん 備中巻寿司ほか
4月15日 倉敷商店街 三斎市 天満屋前 備中巻寿司 

「みにくいやさいの子」 販売

GW中 RSKバラ園 しのうどん・玉桃ジュレ・アイスクリーム

「みにくいやさいの子」販売

7月海の日 玉島日出町  桃祭り

▼ 玉島おかみさん会の2006年 無事に終了
あっという間の1年でした。 玉島おかみさん会にとって今年は大変実りある
1年だっと思います。11月には 玉島おかみさん会プロデュース商品でもある「玉桃ジュレ」の原材料でもある おかやま玉島市場の白桃「玉桃」が倉敷ブランドに認定され ますます「玉桃ジュレ」の価値が高まったと喜んでいます。

また 倉敷芸科大や玉島北中学校など地域の若者と連携した企画も成功し 若者を街に引き込み 20年後、30年後に中心となって町作りをリードしていってくれる人たちを関わりをもてた事 できる事がら1つ1つ進めてまいりたいと思っています。

   玉島市場開放年末 玉椀 接待の様子

2006年は連携の年でした。 「備中巻寿司 高瀬船」は高梁川流域のグループとの連携により 地域の特産品を知ってもらう機会を持ち 更には色々な地域で同じ名前の商品が販売される事により 地域の活性化にも繋がることを目指しています。

私たち 玉島おかみさん会は本当に小さな会でたった9名の会ですが 常に前進していきたいと思っています。止まる事なく前進!ただ 小さな会ですのでできる事は知れていますし、資金もありませんので 他の団体や市民の皆様によって盛り上げていただいています。常に【玉島を活性化するリーダーでありたい! 本物を追求し 妥協することなく産業を興し町を活性化すること】 その為に一番大事なことは≪人作り≫だと思います。その事を教えてくれたのも玉島おかみさん会の活動を通してでした。 人と関わることを通して自分も成長させていただく事ができると思います。

また 会の活動を通し、自分の仕事にも自信と責任をもっていかねばならぬ事を自覚しています。 本当に1年 ありがとうございました。

玉島風景町明かり(仮名)

12月23日 玉島町並み保存地区にて 「玉島風景町明かり(仮名)」を試しに並べてみました。この企画は玉島の町作りに興味のある地域の人達が集まり 玉島の風景を書いた和紙を行燈にし、ローソクを灯して 町をゆっくりと散策してもらおうという企画です。 行燈は100個以上ありますがまずは町に並べてみて 光の様子などを景観とともに確認するために この日は50個準備されました。

その日は玉島新町 西国屋ホールという昔からある倉の中での「ホンキートンク」によるライブも行われいました。 最近は夜の外灯が明るいし、電柱や店舗の看板など 夜の町明かりには少々邪魔になるものも多いですが 町の方にも協力いただき 店舗の外灯を消すなどしていただき 淡いゆれる炎の中に写る玉島の風景を楽しむ事ができました。 

この企画を 2007年みなと玉島まち遊び 雛づくしの前夜祭にさせていただきます。とても綺麗な行燈ですが 仕組みはいたってシンプルでして・・・当日はその作り方も一緒に展示させていただく予定です。

景観って 本当に大切ですよね。 普段何気なく通っている道もこんなに風景を壊しているものが多いとは気がつかないですよね。 景観100年とも言われています。 この景観を守っていくのも地域の役割ですね。

▼玉島北中学校 玉椀 グランプリ決定! 2006/12/14

 玉島北中学校1年4組 ぽかぽかいちよん玉玉椀

            クランプリ決定しました!!!! (^o^)丿

玉椀結果
おいしかったグランプリ 2スペ(2班) うま!うま!みそにこみ(3班) トマト with 玉菜(5班)
アイデアグランプリ Smile 豆乳 しのうどん(4班) トマト with 玉菜(5班) キムギョン(1班)

どの班もとても美味しい玉椀だたったのですが やはり根強い醤油味と味噌味!

心配したのは 先生やおかみ達!! 生徒たちはそれはそれは嬉しそうに作っていたようです。自分達の地域の食文化を50年掛けて作ろう!の呼びかけに将来を担う子ども達が取り組んでくれたのは大きな成果ではないでしょうか。 どの汁もほかの季節の野菜で作るとさらに違った味になるのではないかと 期待大です♪

担任の先生はなかりお疲れの様子でしたが 実は私も久しぶりに子ども達のパワーの中に入って 「絶対 子ども達にパワーを吸い取られたのだ・・・(T_T)」などど思いながら このブログを書いています。

▼石釜焼きパン工房 ぱんっごーの 

野良人工房(石釜焼きパン工房 ぱんっごーの)へ ランチを食べに行ってきました。

毎週、土曜日と日曜日の12時から14時までピザタイムでしたので 天然酵母のプレーンパンの生地で作った美味しいピビの入ったピザは大葉も入って香りよく 大変美味しくいただきました。 普通我が家で食べるピザは胃にもたれてあまり多くは食べれないのですが 焼きたてでもあり 生地の美味しさにぺろっと1枚軽く食べてしまいました。アウトドアの達人らしく 予約でダッチオーブン料理もして下さいます。 庭にはたっくさんのみかんの木があり みかん狩りもできるそうですよ♪ もう少ししたら 八朔で天然酵母を作るそうです。

帰りには 玉島地区で趣味で焼き物をしているグループの作品展にもよって 来年の干支の猪の焼き物を買ってかえりました。  最近仕事に忙しく 趣味は仕事です!!なんて言ってる自分がちょっと寂しい人に思えてきた 小雨の降る1日でした。

さてさて 明日はいよいよ玉島北中学校の1年4組で 「玉椀」の料理実習です。 材料などを揃えていると 私まで心がうきうきしてきます。 さてさて どんな「玉椀」ができる事やら・・・ ちなみに タイトルは

 「化学調味料不使用! 玉島北中作成のスーパーメニュー
                ポカポカ いちよん玉玉椀」

5組のグループに分かれての料理ですが それぞれの個性が出て素敵な汁になることでしょう。 明日はおかやま玉島市場LLP 山成(栄養士)も一緒にいきます。楽しみ(^O^)

▼地元玉島の若者と一緒に  2006/12/04
最近 巷では 「ローカルヒーロー」が流行っているようですが わが町玉島にも人気のヒーローがいます。

その名も 「タマシマン」「ジャマシマン」なのですが 見るも恥ずかしいなんて思っていたのが いつの間にやら ファン?
しっかりと限定販売された携帯ストラップを購入! 1個500円ですが 3シリーズを購入 (T_T)

玉島テレビ放送と玉島青年会議所JCでの制作でTレビ放送されています。 以前の玉島物産ではなんと握手会まであったんですよ (T_T)  玉島は活動の盛んな会が多くあり それぞれに町作りのために奮闘しています。 中々横のつながりが難しく 連携した活動は 現在「玉島町つくりフォーラム(玉島JC・玉島商工会議所青年部・ひょうたん会・商工会議所観光・観光ボランティア )が住みたい玉島の計画案やイベントや勉強会を開いています。  元気な町なんですよ♪

さて ここのところ ひな祭りなどで若者と話を進めていく機会が増え 若さを吸い取っている私ですが 先日は玉島おかみさん会が なんと倉敷芸科大 「岡山ビジネス研究」という授業の中で 講義をさせていただきました。 起業科の学生25名と 一般聴講生3名でしたが しっかりと パワーポイントを使って90分喋らせていただきました。 実際90分って長いと思っていたのですが喋って見ると 短い時間で沢山の話を盛り込みすぎて 本来の早口がより早口になり 学生の顔を見ると ちょっとポワンとしていたようです。 まだ1年生なので 事業計画や資金計画 理念などを熱く語っても ダメだったのかな???   気合が入りすぎた1日でした。 

でも この機会を大事にし 町に若者を引き込みたいと思っています。 

大学生も若いと思っていたのですが 今度は 玉島の公立中学校 玉島北中学校1年生4組から一緒に 何か玉島のお手伝いを・・・・と。 大変有難いことです。  今回は1年生ですので 私たちの新しい取組 「玉椀(玉島の食材を使った 汁物作り)」をお手伝いいただきます。 ポスターや 地元の食材探しなどを授業に盛り込み 一緒に調理をしながら 進めていきたいと思っています。  とっても楽しみで〜す♪

▼チーズケーキ「メルク」 備中高瀬舟 2006/11/26

備中いなり寿司「高瀬舟」 26日農マル園芸のイベントで初販売! 当日は現場で作っての販売になりました。 中国産ですが生はやはり美味しいので筍と 肉(千屋牛)をのせて ご飯に芳井町牛蒡と船穂金時人参や椎茸を刻んで入れています。

ちょっと普段よりもいなりあげも濃い味にして 作りました。 3升のご飯でやく150個のいなり寿司ができます。 

当日は雨でしたが 多勢のお客様もこられ 色々な出展者の商品を楽しそうに見ていたようです。

 笠岡ラーメン・手打うどん・一休カレー・チーズケーキなどずっと私も口が動いていました (^_^;)

  「無添加チーズケーキ専門店 メルク」

チーズケーキのほかにも焼き菓子があり 若いオーナーシェフの片山さん 一所懸命に売られていましたよ。

農マル吉備路農園でのイベントはこのように様々なお店の方々とお会いできる事はなによりも楽しみです。

 「笠岡ラーメン」

全国でも珍しく、鶏でだしを取る醤油スープに、豚肉ではなく、親鶏で作った鶏肉のスライスが載る。

 玉島にも 倉敷ラーメンというのがありますが 同じく鶏がらで出しをとっているようですね。 笠岡ラーメンは 同商工会青年部が開発し 店もありますが 広めるために今回のようにイベントに出店して 知名度upを狙っているようです。 多勢の人が並んで食べていたようですよ。 あっさりスープでとても美味しかったです。

▼倉敷えびす通り きらら 旅するラジオ80ちゃん 2006/11/24

今日は倉敷に用があったので久しぶりに 「きらら」でランチです。こちらのランチもままの手づくりのおかず(野菜中心)に味噌汁・黒米ご飯です。いつも感心するのですが何気ない野菜をあっさりした味付で毎日食べても飽きのこない味です。 また ママの笑顔がとっても素敵で大好きなお店です。 倉敷の商店街 えびす通りを10Mほど曲がっていったお店です。 是非行ってみて下さい。

お節介な私の性格は直らず ついママに「ヨウカ」の話をして 携帯の写真まで見せてしまいました。こちらのランチも10商品以上の野菜を使っていますので ここの部分をもっとPRしたら・・・なんて・・・ね♪

この性格 直りませんわ!

11月23日 玉島にNHKラジオ「旅するラジオ 80ちゃん」が来ました!金井直己アナウンサーとスタッフの皆さん そして おかやま放送局の芳川 隆一アナウンサーも一緒に来て下さいました。 20分ほどの全国版のラジオですが 玉島は現在「音楽溢れる玉島」を目指しています。 年に20回以上も歌声喫茶を様々な場所で開催しています。ファン倶楽部もあるそうで1000人もいるそうですよ! 平均年齢は非常にたかいですが 同じ歌を皆で合唱する楽しさもあるものだと 私もたっぷり1時間歌を一緒に歌わせていただきました。 玉島おかみさん会は1分ほどの玉島のPRでしたが 「ぼっけぇ」を連発し 全国に玉島弁をPR・・・(T_T) 楽しい時間でした。

▼NEXT STYLE ようか 2006/11/23

お世話になっている三宅曜子先生が新しくOPENした オーガニックレストラン・中国茶専門のお店です。「ヨウカ」というお店ですが やっと広島出張の時に ランチとデザートプレートを頂くことができました。  お店情報はこちら

なんといっても嬉しいのは1日の30品目以上の摂取が必要な野菜をランチでいただけること! しかも有機野菜です。デザートも手づくりで甘さ控えめで 本来の食材の味がしっかりして胃にもたれず けっこうな量でしたが全て食べてしまいました。 インテリアコーディネーター・フードコーディネーターなど 専門の女性達が内装から全て考えただけあって ゆったりとした時間を過ごす場所としては良い場所です。 もちろん女性一人でもOKです

実はそこで お客様との待ち合わせだったのですが その方は 「株式会社 ヒラオカ」社長平岡さんです。 酒の卸業をされているとお聞きし 小さいながらも地方で青果卸をしている私にとっては 本当にためになる話でした。 現在 小売店も減ってきて 他の販路を見つけていかなければならなくなった青果卸ですが 平岡さんに言わせれば 小売を底上げしていくことこそが 自分達の生き残っていく道だと・・・・ 

一般消費者や他の方法での販売方法ばかりに気をとられていた私にとっては 目から鱗でした。 現在ももちろん若手がいる小売店もありますが 切り捨てるのではなく 共に歩んでいく方法を模索する事が大事だと 改めて考えさせられました。  そうはいっても何ができるか判りませんが とにかくアクションを興し 前に進んでいきたいと思います。

11月22日 広島でWinWin2007に参加させていただき バイヤーとの商談を含め 出会いとは自分を向上させてくれるものだと実感! 常に前向きに 前進あるのみです!

▼ 冬野菜でポトフ   2006/11/18

岡山倉敷市の地域情報雑誌「シブズ」が12月に創刊されます。 密着した地域情報を若い女性をターゲットにした雑誌です。 その中で 地域の食材を使ってレシピを毎月紹介していきます。 若い女性ですので あまり時間や手間がかかならい簡単な料理を中心にして 旬を追っていきたいと思います。

12月は 霜をたっぷりくった甘くなった冬野菜を使った「ポトフ」と 最近ではブロッコリーに押されて ちょっと人気が落ちていますが 冬の野菜 カリフラワーを使ったポタージュです。

☆カリフラワー

 ビタミンCがたっぷりで茹でたものを100G食べるとなんと1日の摂取量を50%満たすことができます。食物繊維の摂取量
 もとても多い野菜です。花の部分よりも茎の方がビタミンCを多く含んでいるので 残さずに料理してくださいね。

 ポタージュ 

  材料 具材料(2人前)
  カリフラワー 300g じゃがいも 100g  玉ねぎ 100g  牛乳 1カップ  生クリーム 100ml  パセリ
  市販の固形スープ  バター

  作り方

  カリフラワーは小分けに、じゃがいもと玉葱は小さく切っておく。鍋にバターを入れて 玉葱をしんなりするまで炒める
  カリフラワーとじゃがいも、水・固形スープを入れて15分〜20分煮る。カリフラワーを浮き飾り用に少しとり分け、残りを
  ミキサーにかける。なめらかになったら鍋にもどして弱火にかけ、牛乳を加えて煮たったら塩とこしょう少々で調味し、
  生クリームを加えて温める。

  飾りにカリフラワーとパセリをのせて出来上がり♪

☆ポトフ

  冬に代表的な野菜 かぶを入れています。 ソーセージの代わりに鶏肉や肉団子でも美味しいですよね。 

  でんぷんの消化を助ける酵素が含まれているので胃炎や胸焼けなどに効果があります。彩りにブロッコリーを入れて
  います。動脈硬化や便秘解消にも効果的です

 ポトフ

 材料 具材料(2人前)

  じゃがいも:2個 / 玉ねぎ:1個 / にんじん:1本 / キャベツ:1/2個 カブ:1個 / 粗挽きソーセージ
 :4、5 本 調味料 固形コンソメ:1個 / 粗挽き胡椒:少々 / 塩:少々 /水:鍋に合わせて適量

 作り方

 全ての野菜を大きめに切る。キャベツは大きい方が美味しいです。材料を油(バター)で炒め 野菜がかぶるくらいの
 水と固形スープ・塩・コショウ、全ての具を入れますが ソーセージの場合は塩味がありますので 味を見ながら調節
 して ね。全ての野菜に火が通って、しんなりしてきたらOK!ちょっと薄めがベスト! 粒マスタードを添えて♪

▼ たましま港音楽彩 開催   2006/11/17

 「玉島を音楽溢れる街にするために、地元演奏家に活動の場を提供し、市民に上質な音楽を身近に感じてもらいたい」と企画されました。毎回、季節のイメージを大切にしながら開催され、第3回目にあたる今回のテーマは、「晩秋のコンサート」です。クラリネットやフルート、ヴァイオリン、ピアノが、秋の曲を奏でます

詳しくは 玉島ポータルサイト

「玉島音楽彩」は倉敷市市民企画提案事業として 玉島ひょうたん会が主催しています。

ちょっと道が判りにくいですが 静かな町での 地元音楽家による音楽祭をお楽しみください・

▼ やったぁ・・・審査員特別賞でした   2006/11/16
11月14日 岡山県振興財団の主催で 「ベンチャービジネスコンテスト」が開かれ 何の間違いか1次通過をしてしまいましたので プレゼンを15分してきました。 それまでにリハーサル2回・勉強会週1日4回で行われ 結構通常業務をしながらの勉強は大変でした。 しかも・・・・前前まらの無理がたたり13日には全く声もでない状態 (-_-メ)

せかっく1次通過できて あんなに勉強したのに〜〜・・・

まぁ 1位をとれるような相手5人ではありませんでしたので 結構声も出ないし 気楽にプレゼンすることができました。全く 緊張することもなく いつもの舞台にあがるまでの心臓バクバクもなく・・・

自分でも パワーポイントで作った資料は上手にできたとは思っていましたが まさか・・・

 「審査員特別賞 倉敷市 浅原真弓さん!!」って

呼ばれたときには 嬉しかったです! 審査員の方からもお褒めの言葉を頂き このビジネスコンテストに出場させていただき 本当に良かったよ思いました。 もちろん 応援も浅原青果や おかやま玉島市場やNBCの方々 応援いただきありがとうございました。 

倉敷ブランドに続いて 嬉しいことが2週も続き 今までしてきたことの成果が少し見えてきたかと思います。

このプレゼンは 「卸の生き残りをかけて アグリエンタープライズの確立」という企画でさせていただきました。このことが 玉島市場の行動計画や 会員相互の理解をより深めることになったと思っています。

市場は岡山県とちいさいですが

        ≪一所懸命に生きる≫

一所に根をおろし 玉島という地域に 懸命に自分のできることをやり 生きていく

玉島おかみさん会や玉島市場を通して 玉島や倉敷 さらには岡山県を全国に発信し、地域を活性かしていきたいとおもいます。    本当に応援くださった皆様 ありがとうございました。

▼ 倉敷ブランド 決定≪玉桃≫ 祝!   2006/11/10
今日は 山陽新聞社本社20階の談話室で会議でした。なんとも景色よくって 温かくって・・・・そんな中で食べたお弁当もとっても美味しくって・・・・(^O^) その後 本社ビルを案内していただき 社長様の会議室などを拝見しました。

とても ビル自体がシンプルなデザインで素晴らしいものでした。 絨毯や壁の色 そして調度品も素晴らしく 感激の1日でした。 景色は冬場の天気の良い日には 剣山まで見えるそうです。  

このマークをご存知でしょうか? 

≪倉敷ブランド≫マーク

玉島おかみさん会の玉島の清水白桃のみを使った商品≪玉桃ジュレ≫の材料の 玉島白桃≪玉桃≫が 倉敷ブランドに認定されました。 本当にありがたいことです。 同じ玉島の農協さんが扱っている 「おかやま桃子 ロイヤル」も同時に選んでいただき 共に全国に向けて 岡山白桃 産地である玉島をPRできるものと考えます。 責任は大変重いと感じていますが 安心な美味しい白桃をプロの目でしっかり見て 食べていただける事を楽しみにしています。

その「玉桃」の中でも最高品の果塾の清水白桃を使った 玉桃ジュレや玉桃アイスクリームも 絶好調で販売させて頂いています。 次年度には ジュレ・アイスクリーム共々 倉敷ブランドになればと思います。

あさって 12日にも 只今準備させていただいていますが 玉桃・しのうどん・備中巻寿司など 人気に商品が盛り沢山です。 是非是非 食べてみてくださいましね〜〜 ♪

c▼ 野菜で「うちエコ」   2006/11/05
おかやま玉島市場LLP(有限責任事業組合)を5月の発足し 地元で1店舗(山陽マルナカ新倉敷店)での販売も着実に伸びています。 地場産の野菜に対する感心の深さかと ちょっと嬉しくなってしまいます。

秋は本 当に地野菜の品種も多く 毎日約30品目の野菜などを店頭に並べています。中抜きの時代ともいわれていますが 生産者と消費者の掛け橋となるべく毎日新鮮な野菜や情報を出しているわけですが まだまだするべき事も多いです。 隔週ですが FMくらしきで「とれとれ産直情報」 また 12月からは地域情報誌「シズル」の創刊号から 旬の野菜のレシピを掲載させていただきます。私たちにできることを更に探し 環境にも良い(フード マイレージ)地場野菜を広め 生産者の声を消費者に届けていきたいと考えています。

ところで おかやま玉島市場 岡山県ビジネスコンテスト(産業振興財団主催)になんと なんと・・・1次通過してしまいました。 11月14日には最終プレゼンテーションで優勝が決定します。  詳しくはこちらを 

始めてのおかやま玉島市場としての出店ですが より地場野菜をPRするために「玉椀」を200名様におふるまいをさせていただきます。 先着ですが 午前8地頃と午後1時ごろです。 旬の野菜をつかって汁や鍋をご家庭でも毎日作って「うちエコ」 おかやま玉島市場にできる食の部門で 「うちエコ」活動します。

 食のうちエコ

   ・身体の温まる根野菜でたっぷりおかずスープ

   ・生姜・ニラ・とうがらしを活用し 体を温める 

c▼ イベントや勉強会続きで・・・ご無沙汰です。 2006/11/04
最近 やはり年を感じてしまいます。 ちょっと 疲れ気味であります (-_-メ)

10月・11月と本当に秋はイベントも多く 玉島おかみさん会 嬉しいことにお誘いを頂き 各地でイベントで賑やかにしのうどんや 玉桃アイスクリームを販売させて頂いています。 「備中巻」やしのうどんも 立て続けにローカルですが TVで放送いただき 毎回好評の内に完売させていただいています。 ありがたいことです。

また 11月より より地元の食材を使った商品を提案できないものかと思案し 新しい玉島の汁物 ≪玉 椀≫を毎回100人から200人様にお振る舞いさせていただきました。 この会は 高梁川のしじみと たっぷりの新鮮な野菜 里芋・蓮根・大根・かぶら・金時人参・舞茸・花切り大根・さつま芋などを使った汁を 味噌汁や醤油仕立ての汁にしています。

11月12日は 地元玉島ふれあい物産展ですので 気合をさらに入れて

  ≪玉椀 韓国チゲ鍋風≫にして 200人様にお振る舞いをします!!!!

もちろん しのうどん(松茸入・ キノコ入の2種類) 備中巻寿司・ 玉桃ジュレ・ 玉桃アイスクリーム 販売!

毎回 好評の マダム・kitchenの巻寿司もたっぷり準備させていただく予定になっています。 ちょっと足をのばして是非玉島までお越しくださいね。   

c▼ 備中地域 とれとれうまいもん市大盛況 2006/10/10
10月7・8・9日と チボリ公園で ≪備中地域とれとれうまいもん市に出店させていただきました。 3日間という玉島おかみさん会にとっては 長丁場のイベントでしたが 前日の新聞への掲載もあり 新商品【備中巻寿司】1日60本限定は1時間ほどで売り切れてしまいました。 しのうどんも松茸入りということもあり 毎日50食あっという間の完売です。

当日はスタージで様々な催しもあり 物産店舗も沢山あり 他のイベントも沢山ありましたので 花一杯のチボリ公園は人で一杯になり 家族連れなどで賑わっていました。 

備中地域は 浅口地区や北は新見・哲多町から 児島・玉島地区までの広い地域ですが 地域の特色をいかした商品が一杯あって 楽しませていただきました。 季節柄 葡萄が多く販売されていました。岡山らしく桃の加工品も多くあったようです。 玉島おかみさん会の新商品【備中巻】は 高梁川流域の野菜や肉・穴子を使った巻寿司です。 総社の特産である 古代米の一種 赤米は玄米のため少しびっくりされたようです。(玄米ですので 少し硬いですね)

当日は地域の多団体の皆さんとも色々なお話もできて 改めて 他の地域のことって知らない事も多いんだな〜って思いました。 これから季節の旬の野菜を高梁川流域で探して 新しい事に取り組んでいこうと思います。

c▼ 彦麿呂さん しのうどん食べていただきました 2006/10/03

ここのところの映画≪UDON≫の影響か 初めて販売してから5年目にして メディア様からのお取り上げが多くなっています。 本当にありがたいことです (-_-メ)

10月3日は な・・なんとグルメレポーターの彦麿呂さんがしのうどんを食べに来てくださいました。番組はローカルで四国・中国のみの放送となりますが 地元の麺を探して玉島に来られたという設定です。
さすが食べ方といい 表現力の豊かさだといい 素敵な方でしたよ♪しのうどんはいままで玉島おかみさん会が旬の地元の野菜を使って色々な提案をさせていただきましたが 今回は季節は秋! やはり松茸入りのしのうどんを食べていただきました。そのほか 鍋焼きうどんとミートソースをお出しました。鍋焼きうどんは おかやま特産の穴子焼きと黄ニラを入れたのですが あんなに熱いものをよくもま〜 すっと食べれるものだと・・・・感心(-_-メ)

どちらにしても しのうどん ますます多くの方に知っていただく機会をいただけること 感謝しています。 

しのうどん この秋はイベントで食べる事ができます!!

10月7・8・9日  チボリ公園  備中地域とれとれうまいもん市
10月28日    総社農マル園芸  
11月 3日    JFE 倉敷 
11月12日    玉島支所 玉島物産展 

お近くの方は是非 いらしてくださいまし〜〜♪
また しのうどんの一番美味しい食べ方はなんと言っても鍋の後にしっかりと出しのきいた中で くつくつ煮込むのが一番です! 1人前 3本(110G) 女性は2本で結構お腹が一杯になります! 1000円 (送料別・支払い 郵便振替 後払い)   食べてみてくださいね。

c▼ みにくいやさいの子 旬は秋 2006/10/03
  

まだまだ 地元スーパーさんの一角をお借りしての販売ですが 旬のお野菜販売「みにくいやさいの子」お蔭様で好評です。地元の 旬の野菜の美味しさへの理解が販売に繋がっています。

≪季節は 秋≫

葉物(小松菜・白菜・チンゲン菜・細根・大根間引き菜)・サトイモ・さつま芋・紫芋・利平栗・葉付き大根など 秋の食をそそるような野菜で一杯です (^O^)

利平栗はとくに普通の栗とは違った甘い栗です。 大きさも大きく渋皮煮や寒露煮・又 年末のきんとんの材料としての保存を含め 人気の高い商品です。 最近では 中国産をはじめとした剥き栗を多く食べているようですが 国産の栗は風味を味わうことができます。 栗の場合に水分ははやく抜けてしまいますので できるだけ購入の際には早めの調理をお薦めします。 

明日より玉島産のハウス胡瓜や 葉付き大根の入荷があります。 玉島は干拓地ですので昔より 大根や牛蒡などの土野菜の栽培を多くしていた産地でした。 ここ最近は 野菜の産地というよりも 桃や葡萄を代表とする果物の産地となっています。  隣町の蓮根も 10月の祭り月で収穫も多く 新鮮な蓮根が毎日入荷しています。 

ところが この蓮根 収穫するにもかなりの力のいる仕事で専門にしか掘る事ができないのです。 特に新の蓮根を掘る時期には 背丈以上の蓮根の葉をしたで暑い真夏に掘ります。 本当に大変な作業です。 高齢の生産者はかな植付けを止めてしまっているようです。

倉敷は特別大きな産地の野菜はありませんが 旬それぞれの野菜が量は少ないですが 出荷されます。 収穫したての新鮮で美味しい野菜を 香りと共に 地域の気候に合わせた野菜を毎日食べて 健康に毎日を過ごしたいものです。

c澤口則子おかみさん「わらべ」に行ってきました 2006/09/24
わらべ 蕎麦 外観

わらべ 喫茶蔵内 抹茶

澤口則子おかみさん「わらべ」に行ってきました! やはりお会して じっくりとお話をお聞きしたかったので かなり倉敷からは遠いのですが 蕎麦を食べにいってきました!なんと 山陽自動車道 尾道インターで降りてから 車で1時間以上・・・(ーー;)

広島県甲奴郡というかなり山を越えた山間の町でした。 でも 道を聞いた 上下駅の土産物さんも丁寧に教えてくださり 温かみのある人との出会いに心が和みました。

早速 到着してみると 本当に古い民家を利用していましたが 中も季節の掛け軸や飾りで 女将さんの温かみのあるお喋りと美味しいお蕎麦で堪能できました。 天ぷら蕎麦を頼んだのですが 天ぷらも山菜 (コスモス・大葉・どくだみ・ニラの花など)をあげて 玄米の栗ご飯と自家製のヌカ漬け ちょっと男性には少ない量だと思いますが 美味しく頂きました。 m(__)m

蕎麦の出しは本当に美味しく すぐにどこの醤油を使っているかお聞きしました。 世羅町の地元大豆を使った 木桶で3年熟成した醤油でした。旬の食材もそうですが 地元の食材や調味料というのはその土地の気候や風土に合わせてできたものです。温かみのあるもてなしと自然の中で 充分にリフレッシュさせていただきました。 ありがとうございました。

ちょっと難点を言えば 「太巻き寿司」2本を購入したのですが巻寿司の基本はやはり 具とご飯のバランスだと思います。 いくら良い食材を使って作った巻寿司も具ばかりでは ちょっと巻寿司という気がしませんね。 でも白炊にした干瓢と干椎茸は 美味しかったです。 ご馳走様でした  (^O^)

それと 働いている地元のかたの明るい笑顔自主的な行動が実に輝いて 女将さんのパワーの凄さに改めて脱帽です。また 今の現状には全く満足せず 常に新しい事にチャレンジする姿にも感動です。

今度は玉島おかみさん会全員でいき 会全員パワーをもらって帰りたいと思います。

c▼  「農山漁村で活躍する女性サミット」参加  2006/09/22
中国四国農政局の主催で行われた 岡山での「農山漁村で活躍する女性サミット」参加してきました。

基調講演テーマ:「マルハ物産の挑戦」〜レンコン産地からの挑戦を聞きましたが 林 香与子氏は玉島の出身ということもあり

是非お会いしたかったので楽しみに参加させていただきました。 それぞれの地区での農を女性を活かしたビジネス 男性も女性も同じことだとは思いますが しっかりした理念を元に頑張っている女性にお会いできて嬉しかったです。

2部は

シンポジウム:「農のくらし」をいかしたビジネスをどう発展させるか
パネリスト 原田素代・茂さん夫妻 《岡山県、稲作農家、子育て支援相談員》
澤口則子氏 《広島県、お食事どころ「わらべ」経営書》
柴田寿美子氏 《山口県、花農家、ファーマーズガーデン」代表》
増田玲子氏 《香川県、綾川町地域包括センター社会福祉士》

 コーディネーター  小松泰信氏《岡山大学農学部教授≫

このサミットで心に残った澤口則子氏の話は 是非是非まだまだ聞きたいと思いました。 結局 農もビジネスです。継続していくために必要不可欠なこと そうです! 利益を出すということ !

当たり前のような事ではありますが 絵に描いたような想いだけでは継続していくことも 実績がなければ人を感動させることもできないと思っています。 世間はそう甘くないですね。

玉島おかみさん会も5年前に立ち上げた時から それぞれの会社へ利益をもたらし 会の活動において家族や会社の理解をしてもらうことは非常に大事なことです。  ボランティアだけでは会の運営はできません。支援金や補助金を殆どいただかず運営していますので 商品開発や地元でのイベントなどは しのうどんや玉桃ジュレの販売利益でまかなっています。

まだまだ先は長いですが これからも継続していくため 力をもらったような気がします。

以前 私の趣味は・・・と 聞かれ 「人の会い いろいろな話をきくこくです」と言ったことがあります。本当に様々な業種や地域の人たちの話を聞いて 私の力の元になっている そんな気がします。

        今日も素敵な1日でした ♪

c▼  備中巻寿司 「高瀬船いなり」  2006/09/20

玉島おかみさん会は 新見おかみさん会と連携して高梁川流域の商品開発をする事を決定したが 玉島は何かといえば「祭り寿司」を好み よくちらし寿司をします。 新見の場合は土地柄か 「鯖寿司」(押し寿司)やいなり寿司が多いらしいです。玉島は漁港もあり 毎日新鮮な魚には事欠きませんが 県北の場合山の山菜や 塩魚を使って寿司を作ることが多いようですね。同じ岡山ですが 土地も変われば 食べるものも違いますね。 

今回の連携商品は とりあえずは寿司になりました。 千屋牛や芳井町の牛蒡で 古代米である赤米を使ったいなり寿司。高梁川下流付近からは 連島牛蒡や瀬戸内の穴子・真備の米を使っての巻寿司のセット商品になる予定です。 まずは試作品を作ってみました。  小さ目のいなり寿司は ≪高瀬船≫を形にしてみました。 ちょっと小さ目ないなり寿司です。普段の大きさでも作ってみましたが たっぷり具も入っていますので 到底巻寿司半分と共に食べれる量ではありませんね。

あとは容器や包装紙で 高梁川をイメージできればと思いますが 何より食べ物ですので 美味しいことが絶対条件です全ての皆様のお口に合うことはないと思いますが 地元の食材の味を充分に活かしたお寿司になればと思います。

10月の7・8・9日のチボリ公園での「備中地域とれとれうまいもん市」に玉島おかみさん会は初販売をさせていただきます。新見おかみさん会も10月15日の大名行列祭りまでに完成できればと張りきっていたようです。 是非新見との味の競演をしたいです。

c▼  赤土美星の深芋(里芋)入荷です  2006/09/19
今日 やっと 美星町の里芋の入荷がありました。 この里芋は粘りも強く とても美味しい里芋ですが 皮が剥きにくいのがちょっと難点ですが 美味しさには苦労はつきものですね。

里芋は多くの品種がありますが 親・子・孫と食べれる品種も多く 子孫繁栄として縁起のよい野菜です。

早速 地元の店で販売開始ですが あまり小さな孫の里芋は 当社にある芋洗い機で洗ってから袋に詰めましょう!実は私の今晩の献立・・・にもなります (ーー;)  よくぬめりを湯でこぼすといわれていますが あのぬめりはムチンという酵素で肝臓の解毒作用を助けてくれます。 生の状態でよく塩でもみ洗いしてから 出し汁で炊きましょう。

私はこの小さな孫芋(里芋)を 固めに茹でて 冷凍保存しておきます。 里芋ご飯や味噌汁などに手早く使えてとっても便利なんですよ。   特に 秋からが冬にかけての栄養分をしっかりと体に溜め込まなくてはなりませんので しっかりと野菜やご飯などを美味しく頂くために 冷凍保存はかかせません。 

 保存しておくと いつも便利にも使えますし、野菜の保存をしっておくと捨ててしまうこともあまりないので知っておくと節約にもなりますよね。 どの野菜も生産者が心をこめて作ったものです。最後まで使い切ってくださいね。

また 具沢山の味噌汁は朝 たっぷりと飲んでいただきたいです。 野菜や豆腐・あげ・わかめ・乾物などもしっかり利用して 出かけたいものです。 そのためにも冷蔵庫にはいつも野菜は保存しておいてくださいね。

▼  また素敵な出会いです 天竺加リ厨房のカレー 2006/09/16
今日は桃太郎ぶどうの生産者のところに急な桃太郎ぶどうの注文があり 集荷にいきました。 浅原青果の生産者です。ここのぶどうはもともとぶどうの苗木を作っている方ですので 本当に沢山のぶどうの品種があります。寂しいことに 昨年ご主人が亡くなられていますので 今年はどうなるものかと心配していましたが とても桃太郎ぶどうの出来が良いです。

ちょうど ロザリオビアンコも収穫したてで 早速食べさせてもらいました。 種のあるぶどうなのですが 種を抜いて作っていましたが ほどよい甘みで大房 食べ応えのある非常に大きな房でした。 今年から息子さんご夫婦も帰ってこられて 賑やかになっていました。 きっとお彼岸にご主人も喜んでいると思います。

さて ここの息子さん なんとカレー屋さんだったのです!! ちょっとビックリしました。

 ≪天竺加リ厨房のカレー≫ メニューも豊富で

  北インドカレー・ タイチキングリーンカレー・夏野菜のカレー・ベトナムカレー・
  中華豚肉加哩飯・南インドエビココナッツカレー・ネパールチキンカレー・ペパーミントカレーなど

日に3種類のカレーを車で移動販売されています。  なんと一食 大人男性でも充分な量で 1杯500円 (@_@)
テイクアウトはありえない価格 350円だそうです!!!! 

出会いって 本当にしようと思ってできるものでもなく ある日突然にやってくるものですね。

人との出会い 美味しいものとの出会い  是非この繋がりを長く そして 広げていきたいものですね。
ちょっと 田舎の方ですが 

  (月)浅口市健康福祉センター
  (火)浅口市役所 駐車場
  (水・木) 「くるまの便利やさん」駐車場
  第1・3木曜日 金光総合支所   いずれも AM11:50 〜 12:40 40食限定だそうです。

是非 お近くにいらした場合は 食べてみてくださいね! とっても気さくなご夫婦です (^O^)

 このカレー 絶対にしのうどんに掛けて 食べたら美味しいだろうな 〜 ♪

▼  旬のお野菜情報  2006・09・15

5年の間 通販事業をしていましたので あっという間に色々な野菜の情報ページができあがっていました。
普段の整理整頓がどうも苦手なせいか パソコンの中ではあっちこっちとページが散乱していました。1つ1つ片付けるのですが
やはり私には整理はできない模様・・・・(ーー;)  困ったものです。

  野菜の保存方ページ  ⇒ http://www.e-madam808.com/yasai-hzon/yasai-hozon.html

以前は ≪婆ちゃまの部屋≫として ばあちゃんに知恵袋のようなページを作りたかったのだと思います。

今年になって 隔週ですがローカル≪FM倉敷≫で 「とれとれ産直情報」で旬のお野菜のことをたったの5分ですがお喋り
させていただいています。今日は 出始めの 栗を紹介しました。 表面はあまりわからないのですが ずっしりと重くて
厚みのある丸いものを選んでくださいね。ほっておくと水分が蒸発したり 虫がでたりしますので 皮をむいで冷凍したり
早めに食べる事をお薦めします。 最近は剥き栗も多いですが折角の新鮮な旬の栗の風味を味わってほしいですね。
madam808の一番のお薦めはなんといっても 「利平栗」です!大きさも大変大きくて ずっしり詰まった実は甘みも強くて
ほこほこって感じ!それと 最近あまり見かけませんが 「しな栗・柴栗」も小粒ながら 大変美味しいです ♪

・・・と いうような形で これからも岡山の旬のお野菜が中心になりますが 様々な情報をお伝えできればと思っています