1ページ目へ      2ページ目へ      3ページ目へ

        4ページ   2008年9月1日より

★ 町おこし「玉島住吉神社桜祭り」若者の手で復活!

子供のころ 玉島港付近にある 住吉公園
住吉山という名前は、玉島港の築立祈願のため
1689年に港の西側に建立された住吉神社に由来
しているそうです。 1914年に羽黒神社に
合祀され、社殿は戦後取り壊されました。

住吉公園の桜祭りは長い間 地元の保勝会に
支えられ、毎年 沢山のぼんぼりもついて
いました。 富くじを引くのが楽しみでした。
2000年に会が高齢のため 「住吉桜祭り」を
やめたと聞いた時にはさみしい思いをしたものです。

その桜祭りを 今年若い世代のグループが
復活させました。 
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

イベントの内容としては、

■階段に宵明かりと同じように行灯を階段に
並べて幻想的な雰囲気でさくらを演出できれ
ばと思っています。
■えびすくじ 1回200円で特賞はipod や さくら鯛
空クジなしで500本販売
■玉島おでん販売
■うどんの販売

当日は、18:00よりえびすくじを販売いたします。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

詳しい内容はこちら

小さな活動が 継続をすることにより、地元住民の
御協力を得て、長く長く 続けていくことができる
ように 見守りたいと思います。

当日 玉島おでんを作って 販売します。
200食が1時間ほどで売り切れた人気商品
こちらも 地元に根付くよう 頑張りたいと
思います。 
 

★ 円通寺 第61回良寛茶会 4月12日

4月12日(日) 第61回良寛茶会 曹洞宗円通寺本堂


毎年、良寛が修行したことで知られる円通寺の桜が満開の
時期に行わます岡山四大茶会のひとつ『【良寛茶会】
各流派5茶席が設けられ、県下でも有数の茶会として多くの茶道
愛好家の参会で賑わいます。

4月12日といえば 円通寺の桜も満開! 花見のお客様とで
かなり込み合います。

良寛茶会は、昭和24年(1949年)に玉島の円通寺で開催
されるようになってから、今年で記念すべき60周年を迎える、
由緒あるお茶会です。 当日は円通寺で良寛禅師法要を行った後、
表千家流、裏千家、速水流、藪内流、煎茶一茶菴流の五流派が、
6席のお茶席を設けます。

新倉敷駅北口〜良寛荘間 無料バス運行

お問い合わせ
聖良寛奉賛会  086-526-6633

-------------------------------------------------------

玉島おかみもここ5年ほど本堂の前で 「しのうどん」を
作って販売しています。 春らしく タケノコを中心とした
しのうどんです。 そのほか玉島の美味しいお土産も
用意してお待ちしています。

春のしのうどん(黄ニラと真備産筍のかき揚げ)
筍ごはん・ お漬け物  1人前 500円

★ 黄ニラを使って 春のかき揚げ

玉島地域リーポーターの浅原です。食べ物も話題が多くて恐縮です。

さて岡山の黄ニラって御存知ですか!! 岡山市が全国の90%以上を生産していて 岡山市の北部、玉柏・大原・牟佐地区で作られています。 ちょっとしたキッカケで「憧れの黄ニラ大使と出会い、 すっかり今では黄ニラ大使追っかけ組??です。黄ニラ大使のページはこちら

玉島では「黄ニラばら寿司」の認定店は マダムキッチンのみなのですが イベントのみでの販売となっています。 浅原の本業が青果卸という関係もあって、黄ニラは高級食材ですが 比較的手に入りやすいので イベントには黄ニラを使ってよく しのうどんや寿司を作ってPRさせていただいています

後ほど、4月12日の行われる 玉島円通寺での良寛茶会は岡山3大茶会とて毎年多くの茶人で賑わいます。 本堂前で 毎年のように玉島おかみさん会として 良寛ゆかりのしのうどんを作って販売していますが いつもしのうどんの具には頭を使ってします。 春ですので 真備町の筍は絶対に使うのですが、今年は 黄ニラと筍のかき揚げを乗せてと考えています。

まずは 筍の香りを強い黄ニラが消ししまわないかと心配でしたので 早速作ってみました。 

材料 タケノコ(茹でたて)
黄ニラ・干しえび・
グリーンピース(鹿児島産)
岡山産米粉(菓子用)

ちょっと黄ニラの香りが強すぎましたので
新玉ねぎを入れようと思います。

春のしのうどん(黄ニラと真備産筍のかき揚げ)
筍ごはん・ お漬け物  

  1人前 500円 結構豪華です♪

2月、3月は黄ニラの旬だとお聞きしています。 鍋ばかりではなく、パスタや寿司、和えものなど用途は結構ありますが そう お値段はちょっと張りますが 岡山の特産品である黄ニラ ぜひ食べて下さいね。

★ しのうどん ホテルオークラ(岡山)で食べれます

「ホテル オークラ」の湯浅シェフがメインキッチンで使っていただけることになりました。 以前から ホテルオークラ「カスカテール」でランチのパスタとして使っていただていたのですが メインキッチンとは 本当に有難い事です。湯浅シェフは しのうどんを使うにあたって 由来などご自身で聞かないとダメだと わざわざ玉島まで来て下さいました。 パワー溢れる湯浅シェフのお話は ぐっと引き込まれる感じがあります。 

ホテル オークラでは春の企画で カスカテールで「しのうどんとかに肉のパスタ バジル風味」をサラダ・デザート・ドリンクバーと共に 大人1700円!秋には しのうどんと児島産衣川なすとのコラボレーションパスタでした。

プロの腕で掛かるとしのうどんがこんなにも美味しく変身するんですね。 ホテルオークラのメニューが加わり 東京・神戸・地元玉島に 岡山市と食べることができるお店が増えました。 8年前に玉島の名前を全国に広めたいと復活させた しのうどんがどんどん 知っていただく機会を持てた事 感謝します。

良寛ゆかりのしのうどんは おかみもよくパスタとして利用していますが 本当にパスタよりもぐぐ〜と美味しいのです。カルボナーラやミートなどは 会員もよく作って食べています。夏には トマトとモッツァレラチーズで冷たいパスタもGOOD。

雛づくしでは 玉島おでんに巾着の中に 餅の代わりにしのうどんを入れました。ツーデーマーチでも50個ほどですが このしのうどん入り巾着を接待したんです。甘辛く煮たアゲともちもちしのうどんはとっても好評でした。

★ 地域資源「備中いぐさ」

2008年8月より 中国ニュービジネス協議会岡山支部で

「地域資源を活用したビジネスモデル研究会」 

1年間で岡山の地域資源を活かし 新しいビジネスを協働でというコンセプトの元、ワークショップをおこない「イグサ」に着目! 岡山のイグサというよりは 備中イグサといった方が御存知の方も多いと思います。江戸時代後期から畳表の生産は降盛を極めた。明治、大正時代には花ござが日本の重要な輸出品となったことでさらにイグサの栽培は広まったそうだ。 

ただ、生活様式の変化に伴い、畳の重要は減り、現在は中国産の安い畳を違和感も持たず使っている。 国産品では 現在大分・佐賀県が主な生産地です 

4回目の年度最終の研究会では 生産地への見学や製造者からの現状や意見を踏まえ、長さの足りないイグサの新しい商品作りなど話は進んでいった。

しかしながら 新規ビジネスに早々にも。。。とは中々いかない。雑談に終わらせないためにも 協働での取り組みが必要と思われました。

国内でも最高の品質と言われた備中いぐさも現在では 生産者はたったの1名!ただ 若手の花ござの後継者が指導してもらいながら イグサの生産も取組を始めた

今回の研究会にも参加して下さっている 西阿知の今吉商店さんだ

4回の研究会をしてみて お恥ずかしい事ながらあまりにも「イグサ」について知らないことも多く、オブザーバーとして参加していただいた

倉敷芸術科学大学 生命科学科 内藤整先生

岡山いぐさ研究会(いぐさ生産者) 栗坂正様

花ござ製造者 今吉商店様

岡山県産業振興課地域産業班 原様

倉敷商工会議所 矢部様など 

大勢の皆様のご意見をいただき 研究会を進める事ができました。

県の産業課の原さんが言われていた事が結構ずしっと心に響いた!

「イグサの生産が減り続けた要因は あなた達が商品を買わないからこうなったという事です。 農業振興の立場からだと深刻な事であっても、産業という事から言えば イグサを使ったビジネスは難しい」と。。。

確かにそうだと思います。 また 無農薬のイグサの粉末を使い、ドリンクやアイスなどの食品も作ってはいますが 食物繊維が多いといえ、イグサに代わる食品は数多く存在し、それがなければならないという事でない。だから 衰退したし、食品として利用はなかったわけです。

さて そうは言っても 岡山県を手話で表す動作は【「岡山」を表す手話、両手をクロスして手を引く動作はいぐさを織り込む様子】だそうです。

現在栽培されている イグサは岡山3号という品種。 自生しているイグサはこの時期 花を咲かせているそうです。高梁川 船穂橋付近の川の中にある小島で咲いていると教えてくれました。 岡山3号は大変細く、多くのイグサを織りますので 大変強いと聞いています。 

皆さん 畳替えって知っていますか?

-------------------------------------------------------

畳替えとは?

畳替えとは大きく分けると、裏返し、表替え、新調の3種類があります。

裏返しとは(3年がめやす)
畳表を取り外して、裏側を表面にし、緑を新しくします。表面が薄くなっていたり、糸が切れていたりすると出来ない場合もありますし、麻糸の良い畳表であれば6・7年経ってもきれいな場合もあります。

表替えとは(5〜6年がめやす)
現在付いている畳表(ゴザ)を取り外し、下地(床)はそのままに畳表だけを取替え利用することです。(衣服に畳のかすが付くようになったら替え時です。)

新調とは(20年がめやす)
畳表と、床をまるごと交換することです。
畳がぶよぶよしてきたり、薄くなってきたりしたら替え時です。

-------------------------------------------------------岡山の地域資源である イグサについて もっと知ろうではありませんか。

尚 この研究会は 次年度も続いて行う予定?です。

 

 

★ 【食育】 玉島で「味噌作り体験 無料

倉敷市玉島で「味噌作り体験」参加者募集!

 日本人の食卓には欠かせない味噌汁。大豆の甘い香りを感じながら
味噌を作ってみませんか?農薬を使わず大豆を生産者に作ってもらいました。
味噌汁とご飯で簡単朝食作りにもチャレンジ!

日時:平成21年4月1日(水) 10:00〜13:00

場所:玉島市場(倉敷市玉島1-10-30 旧日之出町)
募集人数:親子10組(先着順です)
講師:おかやま玉島市場 玉島味噌醤油合資会社 中野先生
スケジュール
・味噌についてのお話「味噌文化に触れる」
・味噌作り
・昼食づくり
土鍋で炊くご飯でおにぎりづくり、野菜のふりかけづくり、野菜たっぷりの味噌汁づくり
持参するもの
エプロン、マスク、三角巾
その他
・味噌ができるまで味噌工場で管理します
・10月頃に味噌工場の見学を兼ねて、味噌を取りに来てもらいます。
詳しい内容は、こちらのチラシ(jpg形式、別ウインドウで開きます)
お問い合わせ・申込
おかやま玉島市場
TEL:086-526-2085(担当:浅原)

★ 第22回倉敷ツーデーマーチ

第22回倉敷ツーデーマーチ

3月14日・15日に開催される。

玉島支所をゴールとする「良寛コース20K」

倉敷市役所〜くらしき健康福祉プラザ〜厄神社〜連島西浦小学校〜箆取神社

〜円通寺〜倉敷市役所玉島支所

暖かな春の日差しの中 瀬戸内海を見ながらのウォーキングはきっと

素晴らしいでしょうね。 毎年 玉島おかみさん会ではゴールである

玉島支所でお接待をさせていただいています。

昨年から「玉椀」(玉島の食材を使った椀もの)を 地元の中学生などと協力して作っています。無理なく 旬の食材を使い、汁ものを作っています。 昨年は高梁川のしじみを使った味噌汁でした。今年はなんと 玉島の弥高山のイノシシを使ったみそ仕立ての汁ものを作ります。 味は 豚汁によく似たものですが 独特の香りが少しするようです。 汁に入れる前に4時間ほど猪を煮ます。 脂が非常に多く、この脂が美味しんだ!と言われる方も多いですが 今回は出来るだけ脂を除いて汁に入れています。 他の具財は 大根・ヤーコン芋・岡山特産の黄ニラもたっぷり入っています。

毎年出ていると顔なじみもできてきます。 一昨年まではよくしのうどんを作っていたのですが 手間がないので作れないでいると「まぁ せっかく1年に一回のしのうどんを楽しみに来たのに〜」と・・・・ すみません <m(__)m>

また ゴールでは おかみの春の貝ちらし寿司や黄ニラバラ寿司などもお土産用に準備させていただいています。

当日は 連島では豚汁・玉島の商店街ではぜんざいや甘酒などお接待するようです。 風景も素敵ですが 町の人たちの笑顔も素敵です。 気軽にお声をお掛け下さいね。

 

 

★  玉島てまり雛づくし  通町2丁目享保雛

さて 玉島港雛づくしもスタートした。 通町2丁目は自慢にもならないが 8割くらいが空き店舗となっているちょっと寂しい商店街! しかしながらここの元商売人の億様方の団結は強く、しかも 行動が早い! 雛づくし当初から玉島おかみの心強い仲間です。 ここの場所は 空き店舗も多いので 2か所に雛を集合させて 柳の木に餅花をつけ 手作りの雛やお手玉などをたくさん飾ってくれている。

中でも 昨年より 享保雛までお出ましし、貫禄を見せつけている。玉島おかみの年代は 昭和30年前後が多いので、 よく覚えているのが御殿雛! しかしここの雛様は 昭和14年とか 11年とか 古く見ごたえがある。

また 同じ町内の中には 元おもちゃやさんの雛も飾られているが ここはさすがおもちゃやさんだけあって 毎年テーマを決めて雛を飾ってくれている。今年のテーマは

「曲水の宴」 まさか すぐにこのような事ができるとも思えず、もしかしたら 半年以上も前からテーマを決めて 準備していただいているのかと思うと非常にうれしくなる

通町2丁目 雛

通町2丁目 雛

通町2丁目 雛

2月28日 宵灯りでは 和太鼓の演奏もある。 小さなお雛様だが、珍しい灯かりのお雛様がある。 灯りの雛は20年前の雛らしい。 段飾りの雛と共に購入したそうです。 きっと 宵灯りの中ではひときわ目立つ 雛となることでしょうね〜。

当日は 撮影もあったので 西国屋ホールにお邪魔した。 「VINTAGE-ONE PROJECT」の準備も順調に進んでいるが 雛づくしに合わせ この会のメンバーが我が家の雛を飾ってくれているのが嬉しい! 薄暗い中 瓦の壁の中にある雛もなかなか風情があるもんだ。 さすが若手の会だけあって 集まる雛も昭和40年から50年の雛が多いのだが 時代の背景からみて 団地サイズが流行った頃なのだろうか コンパクトな雛で 収納も非常にしやすいようにできている。 

雛だけを見ても 時代の流行りやそのころの事を伺うことができる。 

★  玉島てまり雛づくし  30年前の呉服屋で人形展

2009/02/23 今日は山陽放送さんの取材があった。 「古い町並」がテーマらしいが ちょうど ここささや呉服店の準備もできていたので 取材をしていただいた。

旧ささや呉服店はもう30年前に閉店し、それ以来 店のシャッターを開けるのを見たことはない。 私の子供のころには よく着物が好きだった母に連れられてきていた。古いシャッターは開けるにもひと工夫だったが おかみさん会できれいに掃除を済ませどうにか人形や茶席ができるようになった。 店舗中央の古いシャンデリアは電気がつかなかったが そのほかの電気がすべてついたし、 なんと黒電話はまだ利用されているのか 通話ができるようだ。

ここの会場は 2月28日から3月4日まで 江戸時代後期から大正にかけての古い人形が飾られている。 雛づくしイベントですが 雛は多く飾られているだろうから、節句の人形を多く持ってきていただいている。

また 会場内には 今年のテーマでもある「てまり」も多く飾られている。玉島といえば玉島商工会議所女性会による 「良寛てまり」は 毎月円通寺の休憩所で手作り教室や販売を行っている。 雛づくしでは 「良寛てまり」も通町で販売をすると聞いているまた 玉島のご家庭にはよくてまりを持たれている方も多いので 雛と合わせて飾っていただている。 

旧ささや呉服店では 芥川先生による手作りのてまりを展示。奥様がてまりを作り旦那さまが台などを作っているそうです。

中を掃除したり準備をしていると 待ちゆく人がとても懐かしそうに覗いていかれる。とても懐かしそうに 「全然中は変わっていないのね!」・・・会話が弾む。 雛づくし期間中も お客様から懐かしいお話を聞くことができると思うとうきうきしてきます。 

 

★  玉島てまり雛づくし 猪・黄ニラの玉椀 100円

雛づくし2009年は商店街・町並み保存地区4か所で 茶席を設けています。毎年茶席はあるのですが 4か所もの茶席を設けるのは初めてです。

新町(町並保存地区)・・・新町こまち(中野商店)・

通町(商店街)・・・・浅沼社中(リカーズ浅沼奥)・松籟会(旧ささや呉服店)

銀座通り(商店街)・・・・器楽堂五雲亭

以上の四か所です。 茶席料は400円〜500円 

おかみの雛弁当をお買い上げの方は 茶席券をプレゼントしていますので、お好きな茶席で一腹頂いて下さいね。茶席では 自慢の器や花を活けて 美味しい和菓子も準備しています。

茶席が4か所もあり、お琴の演奏などもありますので 着物を着きた方を多く見かけると思います。そこで 普段 箪笥の奥にしまってある着物をちょっと虫干しをするつもりで 着てみませんか! 

通町イギ呉服店にご協力いただき その日は無料着付けをしていただくことになりました。 要予約です 

電話 イギ呉服店 086-522-3416 (9:00〜13:00)

また せっかく着物で町を歩かれるのでしたらと・・・ 日本堂さんにお願いし、町並保存地区 西国蔵前で写真撮影をしてくれます。 プリントした写真は後日郵送してくれるそうです。プロのカメラマンによる写真って やっぱり素人とは違って素敵です!

ちなみに玉島おかみも当日は着物でイベントに参加させて頂きます。毎年 上の写真のように テーマに沿った着物を若い子たちに来てもらっていたのですが 今年はぜひ着物で参加して下さいね。

上の写真は カフェ内でしたので 昭和のカフェをイメージしました。 翌年は なんと舞妓さん姿になって 町を歩いたんですよ。 ちなみに私は 置屋のおかみをイメージした着物姿でした。

たまには 着物で町歩き!いかがですか!

★   玉島てまり雛づくし  玉島おでん2/28

さて おでん 庶民の味のあの「おでん」!

語源の由来・・おでん」という言葉は煮込み田楽の愛称で、御田と書いていました。
田楽の語源が田楽舞であるとの説は広く認められておりますが、最初は豆腐を串にさして焼いたものに味噌をつけて食べたのが起こりといわれています。

このおでんを≪玉島の名物≫にしたいと思ったのは そう秋の事!事の始まりは倉敷市役所玉島支所産業課のメンバーにアイディアである。 日ごろから行政の立場で町つくりに非常に熱心な産業課の方々は なんと玉島の新しい「おでん」まで作ろうと決意したのであ〜る!

そこで 相談に乗ったのが玉島おかみさん会! 自画自賛ながら玉島の名物を作ってきた。中々の出来栄えに加え、コンサルタントにも頼らず パッケージやコンセプト、営業まで行ってきたのだ。いまでは3商品(良寛ゆかりのしのうどん・玉桃ジュレ・倉敷アイスクリーム)に加え、イベントでの販売商品(しの巻寿司・おかみの雛弁当)そして 地産地消の「玉椀」!まずまずであろうか。。。。

さて 「玉島おでん」は 地産地消で本来ならば作りたかったのだが、今までの経験で地産地消で食材を年間通じて集めるには無理がある。そこで 玉島の歴史と文化に基づいた商品作りとなった。

昔から 千石船の往来や高瀬舟で流通の拠点として玉島港は栄えてきた。いまでは玉島ハーバーアイランド・E/F地区を拠点のしての整備が進められている。

練物、水産加工業がある。 養鶏業者が多い。昔より大根の産地である。

などの理由により玉島の新たなおでんを作ろうと決意したのである。

そして 出来たのが 上記の写真のおでんである。玉島らしくすべての具材が丸い。写真では焼き印は練り製品に書いてあるが 本来は「卵」に焼き印を押す予定だ。 そして おでんといえば出汁! 

昔より玉島は海に近い事もあり、ハゼを焼き干して 正月には雑煮の出汁をとっていた。出汁がでた後の ハゼをネギを入れて甘く煮たものが子供のころは好きだった。 だか・・・いまではハゼそのものを魚やで見ることもなく、ましてやハゼを焼いてくれる店は 私の知ってる限りでは1軒しかない。 

仕方なく、干し椎茸と昆布で出汁を取る。

おでんの具は 早速丸い練り製品を加工業者に聞いてみると! あるではないか! そして 養鶏業者に鳥の団子と卵を依頼!

おでんの好きな具はと聞いて 卵・大根・こんにゃくなどある。 ちくわぶや生麩は岡山ではあまりいれないし、生のはんぺんもあまり使わない。人気のこんにゃくは美星町の生産者にお願いして 小さい丸こんにゃくを作ってもらった。大根は地元産である。 そして 巾着の中身! 餅も良いがさて・・・しのうどんを入れるとどうなのか? 近いうちに試してみよう。

こうやって 初めての「玉島おでん」は 2月28日玉島雛づくし前夜祭で皆様の前に初お目見えする訳だが、これだけでは 玉島の新しい食べ物とはならない!

現段階では おかみと産業課のメンバーだけではただのイベントの人集めになりかねないが 商工会議所などに話を持ちかけ 取組をしてほしいと打診している。 そして 1年後には2〜3店舗で玉島おでんを扱う店舗ができるようこれからも改良を加え、そして大事なのが 基本の形を作る事だ。

和を持ち 輪を広げ 翡翠の如く貴賓高い「ぎょく(玉)」でありたい

おかみの店舗名「WAON和音」の名前のように それぞれの音が美しく響き合って和音となるよう 玉島おかみのお仲間にして頂ければ幸いです

2月28日 玉島港旧水門付近 スタンプラリー引換本部にて 玉島おでん!初販売開始です! 大勢の方に食べてもらい 忌憚のないご意見を兆代しながら 改良を加え、新たな玉島の名物となるよう頑張ろう!応援よろしくお願いします。 

★   玉島てまり雛づくし  てまり雛弁当予約3/1

毎年恒例の玉島おかみ【雛弁当】の予約開始です。

今年はテーマ「てまり」! お弁当もてまりづくしで作ります。 ただ 限定200食。受取は3月1日のみです。その場で食べる事ができますが ほとんどの方はお土産?として お持ち帰りになっているようですね。

料理内容 

てまり和菓子(玉井堂本舗)  

 てまり寿司(madam Kitchen) 

 雛料理 (割烹 子元)

 出汁巻き卵・鰆の味噌幽庵焼 ・貝ぬた・

手毬麩・酢取蓮根・筍・菜花 など

引き取り日    3月1日 10時〜14時

引き取り場所 通町おかみ本部(玉井堂前)

     新町 (安藤嘉助商店)

価格    2100円

毎年 ほぼ予約で売り切れてしまうので、お求めの場合はお早目に連絡して下さいね。

数を増やしたいのは山山ですが すべて手作りの為、200食が限界です。

また 今回は玉島雛づくし会場で4か所茶席を設けています。おかみの

雛弁当をお買上げの方すべての方に 茶席券(1回)プレゼントします。

当日お好きな茶席で 美味しいお抹茶と和菓子をいただいてくださいね。

予約・問い合わせ(浅原)

  電話 086-526−2085

  FAX?  086-522−7035

  e-mail?? madam@e-madam808.com

★   玉島てまり雛づくしツアー 募集3/1

さて 毎回玉島雛づくし2009年のイベントや町を紹介していますが 今回は

【玉島雛づくし 雛と歴史散策ツアー】

2009年3月1日(日)  先着20名様 

新倉敷駅9時30分北口 集合 

費用  お1人2000円(食事・お土産付き)

行程  新倉敷 ⇒ 羽黒神社オープニング ⇒ 雛づくし

⇒ 良寛荘 食事「倉敷ランチいただきます しのうどん御膳」 ⇒

円通寺 ⇒ 参道を歩いて町並保存地区 ⇒ 歴史海洋資料館 ⇒

商店街  ⇒ 解散・自由  ⇒ 新倉敷駅

詳しい行程はこちら(PDF)

御案内は NPO法人備中玉島観光ボランティアの方々にお願いしています。

雛づくしで飾られた町並みや商店街を歴史のお話を交えながら散策します。

食事は玉島の名物「良寛ゆかりのしのうどん御膳」!その後には円通寺でも

良寛ゆかりの書などを見ることができます。

また 時間の都合でツアーに参加できなくても 毎週土・日は1時30分より

玉島中央町出発お2時間「玉島望郷コース」もあります。

お申し込みは 

玉島おかみさん会事務局 086-526-2085(浅原)

お土産には お雛あられや玉島おかみさん会の商品が!

毎年 なんらかの形で今まで玉島の観光ボランティアの方々とは交流はあったのですが、久し振りに膝を突き合わせて 町つくりの先輩方とお話をする機会も少なかったです。今回ご無理をお願いして ツアーの添乗からご案内までお願いできることとになって嬉しい限りです。 2003年から始まって7回目を迎える玉島の雛づくし。本当に最初はだれも店舗を開けてくれない朝から始まりました。でも 続けてきて本当に良かったって思っています。こうやって 今ではいろいろな方が雛づくしに協力して下さり、玉島のみならず大勢のお客様をお迎えする事できる幸せに 毎年違ったテーマで開催する玉島おかみにとっても嬉しいことです。  

商売・流通の町玉島 そのルーツと伝統 そして熱き思いを感じて下さい。

★   玉島てまり雛づくし オープニング内容決定3/1

玉島てまり雛づくし オープニング内容が決定した。

当日は玉島の羽黒神社境内にて行います。

9時50分頃 神社の階段の下から 神楽の衣装を着た子どもたちとカラス天狗さんと一緒にあがります。

10時〜   オープニング  恒例のごあいさつなど行い、その後 倉敷で子どもたち        にも神楽を教えておられる難波さんなどによる 神楽の奉納があります

演目 「導き」「猿田彦

可愛い子供たちの踊る姿をぜひ ご覧下さい。

10時50分頃  当日は羽黒神社で七福神祭りも行われます。 「海運汁」のお接待          もあるそうです。 寒い境内ですが しっかりと温まってから雛づくし          歩きを始めて下さいね。

オープニング終了 神楽は 通町1丁目で11時30分・清心町で午後2時より神楽があります。 演目は「導き」「猿田彦」「大黒さん」「恵比寿さん」「おろち退治」などです。「恵比寿さん」の演目と言えば・・・・そうですね! お菓子や餅投げもありますのでどうぞお怪我の内容 しっかりと大きな袋を持って ご覧下さいませ。

★   VINTAGE-ONE PROJECT  ACT.01(ヴィンテージ ワン プレジェクト)

「VINTAGE-ONE PROJECT」

 

   「VINTAGE-ONE PROJECT」について

 江戸時代初めに拓かれた港町玉島は、ただ懐かしいだけのレトロなまちではなく、歴史や伝統に 磨かれたヴィンテージな価値がいまも輝き続けるまち・・・
 「VINTAGE-ONE PROJECT」は、生まれ育った港町玉島に生きるという「覚悟」とともに 家業を継いだあ若い世代が、「志」ひとつでつながって旗揚げしたまちづくりプロジェクトです。
 まずは、ひとりひとりが商い続けてきた家業への誇りとともに屋号を纏う「玉島港動くのれん 運動」からスタートします。

??現在 参加している会社は 約15社 。Tシャツ・前掛け・袋などに 会社の ロゴや社名を入れて作っている。 15社すべての文字が入ったシールも完成している。

 

    発起人    玉島味噌醤油合資会社  NAKANO JUNICHI

クリアウォーター      AKAZAWA

応援者    玉島おかみさん会  

 

?VINTAGE-ONE PROJECTについてのお問いわせ

玉島味噌醤油合資会社  中野じゅんいち (なかの じゅんいち)
            086-522-3418  

e-mail?? misoya@mx1.tamatele.ne.jp

            クリアウォーター      赤澤
????????e-mail???? ????? cw-aka@mx3.tiki.ne.jp

BOLG

http://blog.saigokuya.shop-pro.jp/

★   てまり玉島雛づくし ≪3/1 新町こまち  (#^.^#)≫

花の色はうつりにけりないたづらに、我が身世にふるながめせしまに

 (小野小町の下に九十九夜通いつづけた深草少将を偲んではまってしまうと
結構おもしろくて時間のたつのも忘れてしまうので、こんなものに没頭すると
知らないうちにおばあさん(おじいさん)になってしまうぞという意味)

小野小町の歌にもあるが 新町こまち・・・まさしく 「小野小町」から命名したらしい

昨年 町並み保存地区で商売をしているおかみさん達が 自分たちも雛づくしでと空いている店舗をかりて雛を飾り、接待をした。 それがそれが とても楽しかったと今年は自主的に 仲良しのグループを募り 「新町こまち」を発足したのです。打ちあわせに合流した 玉島おかみのメンバーは 「もう熱い!熱い!」と 閉口するほどである。 勿論 新町こまちも今まで間接的ながらにも 町つくりには関わってきたベテラン揃い!玉島おかみの出る幕などありはしないが 今まで玉島に活力と頑張ってきた玉島おかみさん会も最近では 周りから活力を与えてもらっているようだ。

今年は 昨年暮れ頃から計画を立て、新町にある「中野商店」の店をお借りして、自宅の雛を集め 飾る。それだけではない! 茶席もしてくださるとの事。また 新町は現在では殆どが民家になっているので食事をする場所がないということで 自分たちで自慢の料理を作って なんと2階まで使って 食事処をするというのだ。

当日は おこわ・稲荷寿司・手作り漬物など ご自慢の料理が並ぶ事だろう。メンバーの中の安藤嘉助商店では イノシシと黄ニラを使った玉椀を販売するが すぐ近くの「新町こまち」の店にて座って食べる事も 快くお引受けいただいている。

また 当日はそれぞれの仕事でもある商品などの販売もある。手作りのキルティングの袋を見せていただいたが さすがプロである。古布で作ってあり 丈夫なそして 女性ならではの使い勝手の良いバックが出来あがっていた。

そして 今回のテーマ「和をたしなむ」 新町こまちが全員着物での参加だそうた。

玉島の町が 人が 自分たちも心から楽しみ この2日間を盛り上げてくれる

まさに 「玉島流」である。 

もともと 町つくりの力を持った方々が 雛づくしをキッカケにして 心の奥底に潜んでいた熱い力を出してくる。 自分達で考え、資金調達をし、行動する

玉島おかみさん会もウカウカしていられない そんな気持ちになる。

新町こまち 時を忘れ、知らないうちにおばあさん(おじいさん)になってしまう!まさに 【花の色はうつりにけりないたづらに、我が身世にふるながめせしまに】である

★   てまり玉島雛づくし ≪2/28 宵灯り

2009/02/28  玉島宵灯り

点灯時間 18:00-21:00  

点灯場所 玉島商店街・玉島旧水門・町並保存地区

灯り点灯  町並み保存地区・商店街・玉島港旧水門

 スタンプラリー 5か所(3か所スタンプで景品(500名様) 

   本部  玉島港旧水門付近

(栄町WAON・新町西国屋・通町2丁目・清心町・西爽亭)

玉島初 新名物!玉島の名物と成り得るか!

作陽大による アスリートのためのラーメン (清心町コミュニティ)

玉島おかみによる 玉島おでん  (本部付近)

新しい玉島銘菓! カラス天狗饅頭  (商店街)

≪栄 町≫

食と器の専門学校生による 陶器とガラスの器展示

玉島おかみのお接待   

≪新町 西国屋ホール≫

「VINTAGE-ONE PROJECT」

 玉島港築港300年時のビデオ放映

玉島港音楽祭 ≪宵灯りコンサート  無料≫

新町(中野商店)  ジャズコンサート

P:鈴木俊裕 B:落合康介 Dc:当馬良平

栄町≪WAON≫ オカリナ・マリンバ演奏

折井ユミコ 大山史子

西国屋ホール   フォーク コンサート

西爽亭  ひなコンサート

-------------------------------------------------------

2007年から始まった「玉島宵灯り」は寒い冬の夜にも関わらず、大勢のカメラを手に持った方や 家族で淡い光の中を散歩しながら 楽しむお客様で賑わいます。 

今年で最後となる 「オールウェイズ3丁目の夕日」にも出た玉島旧水門を見るのが今年で最後となります。

今年は 無料でコンサートも4会場で! JAZZ演奏はわざわざ東京からこの日のために来られるトリオです。実はこのJAZZコンサートは 主催玉島ひょうたん会で 3年続いている「玉島港音楽祭」を雛づくしに! しかも無料で! 

WAONでのオカリナ演奏は 昨年も水門前でお願いした 折井ユミコさんにお願いしています。折井さんはプロのオカリナ奏者です。 淡い光の中で聞こえるオカリナの音はなんとも素敵です。

音楽・灯りとくれば この時間です お腹もぐる〜っていいますよね。 今年 ものすごく「玉島おでん」の開発に張り切っているのは 倉敷市玉島支所産業課の皆さんです。玉島らしいおでんって?って事から 秋ぐらいから取組が始まりました。実際にはおでんと玉島というのは 歴史もスローフードでもありませんが 練もの工場が多い事、そして 鳥の養鶏業者も多い! そして 瀬戸内の鮮魚! これを合わせて 玉島らしいおでんができないものか! 当日に初めて 皆様の前で販売です。夢はこの玉島おでんを玉島中に広めていくことです。 お楽しみに♪

そして もう一つの美味しいものは 作陽大学開発による 「アスリートのためのラーメン」です。 選手が試合3時間前に食べることが目的。ビタミンB群、ビタミンC、マグネシウムがポイントで、グルコースを効率よく摂取でき、エネルギー変換できるとあります。 TVや新聞で見たことのある方も多いと思います。岡山県の黄ニラや鶏肉など使って 地産地消も! 100食限りですので お早目に!

★   玉島雛づくし2009HP完成です

新年になって 初めての更新です。

年があけてもう23日目・・・ 青果業ですので 日々貧乏暇なしなのですが ここのところずっと忙しく毎日PCの前に座っていながら ブログを全く更新できていませんでした。 実は 本業の一部なのですが「madam キッチン」での寿司の製造販売をしていますので そう!!!! あの1年に一回のあの日がやってくるのですわ!

 2月3日 誰が作ったかは知りませんが 「丸かぶり」「恵方巻」などとも言われ、主婦の味方とも言われている 「節分」が近づいてきました。 今年も準備に忙しくしています。 

さて 3月と言えば 2003年からずっと続けている「雛づくし」今年で7回目を迎えます。 コンセプトに関しては ある程度昨年から準備してきました。

今年のテーマ「てまり」 昨年は良寛生誕250年ということもあり、良寛といえばよく御存知のとおり てまりと子供! 玉島にも歴史は浅いですが 玉島商工会議所女性会による「良寛てまり」の販売や手作り教室などが開かれています。 「てまり」という大きなテーマですが 地域のお力も借りながら てまりと雛で町中を飾りたいと思っています。 てまりといえば 有名なのが松本や大分日田などありますが あまり歴史に縛られず おかみの仲間でもあるグループによる「てまりの作品展」などしながら てまりに触れてみたいと思っています。

玉島雛づくしは 倉敷雛めぐりの玉島会場での雛まつりです。

  倉敷雛めぐり  ⇒  今月中にはHPにアップするそうです。

  玉島てまり雛づく  ⇒ http://www.emadam808.com/hina/2009hina.html 

出来たてのほやほやです。 地元企業や元気な町の方々やグループ・倉敷市玉島支所・作陽大学・食と器の専門学校などにもご協力いただ木本当に賑やかな そしてほのぼのした 雛づくしにしていきたいと思っています。 

【玉島港築港350年 玉島てまり雛づくし

〜昭和の町で和をたしなむ】

平成21年2月21日(土)〜3月8日(日)

ブログの中では 雛づくし情報として グループや町の方々の情報を詳しく書いていこうと思っています。 当日は 新倉敷出発のツアー(食事付き  土産付き 2000円)もあります。 観光ボランティアの方が詳しく玉島の歴史なども教えてくれますよ!食事はやっぱり あのなが〜い ふと〜いうどん「しのうどん」! 瀬戸内を見下ろす良寛荘で「しのうどん御膳」を食べて頂きます。 お申し込みはお早めに!

★  70年の歴史 年末感謝朝市

PDF こちらをクリックしてください

物流の拠点であった玉島港は今年で築港350年ですが 昔は玉島の青果問屋も仲買町にあったと聞いています。 現在の丸八青果は古くから仲買町で商売をしていました。 弊社は乙島で 「小山商店」として 青果卸をしていたのですが この地に移ってきて 法人となったのは 昭和39年です。 現在では お蔭さまで14社が玉島総合食品として 日之出町で商いをさせていただいております

普段は卸問屋ですので 一般のお客様と中々お話する機会もないのですが 今年で2回目を迎える年末感謝朝市! 残念ながら28日ということもあり、鮮魚と乾物の市場には参加が無理でしたが 出来るだけの正月商品を揃えてお待ちしています。

 

  玉島弥高山の猪 良いものが手に入りました

全国でも猪による畑の被害が伝えられていますが 玉島弥高山のイノシシもよく畑に降りてきては 畑を荒らします。 春の雛づくしの準備をしているのですが 今年の「玉椀(地元の食材を使った 汁もの)に 冬の油ののった猪を使ってしようかと思っています。 玉島の猟銃会にお願いしていましたら、何と急に電話が入ってきて 「おい!浅原 猪のいいもんがとれたぞ!」・・・・・・(>_<) 連絡が入りました。

頼んでいたこととはいえ、 普段猪はあまり口にしない 海側に育っておりますので・・・・ ドキドキ。玉島といえば 瀬戸内の海を思い浮かべる方も多いと思いますが 玉島も広うございます。弥高と言えば、富田地区(桃の産地です)の北にあり 昔より干大根の産地と有名です。 それだけ風が強く 今では養鶏業者が多く鶏舎を構えている地区でもあります。 ですので ・・・そう あまり食べることもないのです。 ちょっと前に猪をペットとして飼っている人がいると聞き、今はハーレム状態だそうで、雄の花ちゃんはもうすっかり人慣れしていると聞いていました。 そんなことから「玉椀」に猪鍋を思い浮かんだのです。 実行するより 人に伝えるのが早い私ですので その話を思いついたらすぐにお願いしておいたのです。 本当でしたら順番待ちのところを無理をお願しています。 猪は 若いメスであまり子供も産んでいないということ! とても良い肉で脂もたっぷりとのっていました。 価格は1頭5万円 1頭も多いので半分解体したものを箱に入れて持ってかえりました。1頭のうち ほんのすこししか取れないという刺身で食べれる部分を夜のうちに食べ、 残りは翌日の方が料理するにはベストだと聞いていましたので 牛刀をもって一生懸命にさばきました。 

まあしかし 前足と後ろ足を各1本あったのですが、筋の部分が固いこと! ロース・ハラミ・すじなどの部分分けをして 袋に詰めて冷凍保存しました。 頭の部分は大好きな人がいて 持って帰りましたが 今日 首の部分がとっても美味しいとした茹でしたものを持ってきてくれました。

雛づくし2009では 味噌?スープカレー?にして 皆さんにも食べて頂きますのでお楽しみに! 肉もそうですが 猟銃会のとっても楽しい方との出会いは嬉しく 面白い話をたくさん聞けそうです。

また 玉島の新しい発見ができそうです。 

  師走 正月野菜ぞくぞく入荷です

早いものですね〜 もう12月です。岡山の中央市場では 13日に年に1回きりのお飾りのセリが行われます。

最近だんだんと飾る家も少なくなりましたが やはり1年の一回だけのセリですので賑わいますし、あ〜 正月が近くなったと実感する日です。 青果業を始めたころより ずっとお飾りは扱っておりました。 長年扱わせていただいていますので かなりベテランなんです。 

お飾りばかりではなく 正月野菜もどんどん入荷開始しています。 正月の野菜といえば 蓮根・くわい・黒豆・さつま芋・ユリ根・金時人参・ホーレン草など一般的なものがあげられます。 蓮根は今年は大豊作で価格も年末だからといって 昔のような値上がりはしないと思います。 泥つき蓮根を歳暮にされる方も 地元ですので結構多いんですよ。 クワイは残念ながら 玉島の一番大きい生産者が生産を止められましたので 地元産のくわいは手に入り難いと思いますが 主な産地は近くでは広島です。岡山の特産品である 黒豆も新物が入荷しました。 黒豆は 乾物扱いのような気がしますが 県内産は青果で取扱ます。 価格は例年より少し高めです。 作州黒のようなブランドになりますと さすがに5000円(1K)以上はするのではないでしょうか。 そのほかの金時人参やユリ根などは例年並み。 軟弱野菜は現在(12月10日あたり)では 品薄のため多少価格は高めとなっています。 さて 年末はどうなりますかね〜。

今年も残すところ あと20日ほど・・・・まだまだ年末の掃除も片付けも全く手に付かない状況ですが 昔のような青果市場の賑わいはないにしても 普段よりは なんていうのか バタバタします。 今 青果物 特に地産商品がかなり品薄で困ってはいますが 果物 特に梨 愛宕なしは豊作! 気温が高ったせいか樹で熟していますので 糖度もしっかり15度以上は確実にあります。 玉島や連島に多く作られていた温州みかんは今年は不作で かなり落ちているそうです。 マドンナや天草など珍しい柑橘類も多くでていますが こたつで食べるのはやはり食べやすい温州みかんがいいですね〜。   

今日のニュースで おせちは買うものという方も多くなってきましたが 正月早々にもスーパーは開店はするものの やはり何か買っておかなければと思う気持ちがあります。 冷たくなったおせちと 我が家の手作りの煮しめぐらいは作りたいものですね。  

  秋の御野菜 いっぱい♪

11月に入って 秋の岡山産お野菜たっぷりです! そのうえ 柿と梨が滅茶苦茶多くって 庭の中にはもう野菜と果物でいっぱいになりました! 柿は 西条柿(渋柿)松本早生・冬柿・平種柿・みょうたん柿・西条づくし柿・・・ オレンジ色で一色です。西条柿は今年は温度が高いので 中々剥いて干して下さる人も少なかったのですが ここ2〜3日冷えましたので 慌てて買いに来られる方も多いです。 先日のイベント日 西条の渋柿を持っていったのですが 結局 自分で50個ほど剥いて帰ってから 吊るしました。 2週間もたたない間には美味しい干し柿ができていると思います! また梨は新高梨がいっぱいで〜す!

上の写真は最近送ったベジタブルセットの内容です。 10月は祭り月なので 蓮根や金時人参も入ってま〜す! 今日は かぶ(美星産)も入荷しましたので早速 金時人参といっしょに千枚漬けを作りました。 葉物も多く 水菜・小松菜・大根間引き菜・チンゲン菜・白菜菜・春菊・ほーれんそうなど お値段もしっかりお安くなっていますので 主婦としてはとてもうれしいですね。

根物も 大根や里芋・さつま芋などいろいろな品種のものが入荷! 里芋は白芽芋・赤芽芋など 粘りの多いとっても美味しい里芋がいっぱいです。 さつま芋も 紫芋や白芋・ヤーコン芋など たっくさんの芋・・いも・・IMO・・です。 味見もかねて 久し振りに蒸して食べました。 うう〜ん   とっても美味ですが ぅぅぅぅぅぅぅ・・・ 喉につまりました (>_<)

おかげ様で10月の祭月には本当に大勢のお客様にご注文いただき 毎日毎日 祭り寿司!3000人以上のお客様にお寿司を食べて頂けました。  旬の過ぎる時期って 早いな〜って思うのですが 寿司に入れている 野菜も少々 11月に入ると少しだけ変わってきます。 西洋人参 ⇒ 金時人参  蓮島牛蒡  ⇒ 県北の牛蒡  いんげん ⇒ サヤエンドウ  茗荷 ⇒ かぶ(千枚漬け)にと 旬を追っています。  

11月のイベントには 旬のお野菜をたっぷり入れて しのうどん入り玉椀をします。 もちろん 里芋・大根・金時人参・蓮根などたっぷり入れて作ります。 秋の旬の野菜 たっぷりです。  秋のベジタブルセット ご購入はこちらから

★ 秋のイベント 玉島おかみ多いに盛り上がります

イベントの秋・・・今まで通りいろいろなところからお声を掛けていただき 本当にありがたいことです。 玉島おかみさん会も2002年11月の玉島物産展から活動を開始し、丸6年になります。 7年目に向け どこでも言われるのが「おかみさん 今度はどんなことを考えているのですヵ!」と・・・

40歳代で始めた玉島おかみさんも7年目に入り 年をとったとまではいかなくても 会員イベントに出るには少し体もついていかなくなってきたこの頃! そうは言っても 楽しみに待っていて下さるお客様のため 頑張ります。

10月25・26日 笹沖 サブリーナイズミ 備中岡山たべられえ市」
11月3日 JFE祭り 倉敷
11月9日 玉島物産展

10月はしのうどんはできませんが 「黄ニラばら寿司 備中玉島港」試食販売します。 11月は両日とも しのうどんをします。 人気の野菜巻寿司もたっぷりと準備していますよ♪ 

玉島おかみ 7年目から10年目に向けて 皆様に恩返しをしなくては・・・ 面白い企画もできる限りで一生懸命に考えています。 もちろん 2009年雛づくしは 例年のとおり実施します。 今年はイベント日は3月の1日 日曜日になる予定です。2009年のテーマは決まっています。 また詳しい情報をブログなどでお知らせさせて頂きますね。

 

★ まあ何と忙しい1日でした(>_<)

通常の1日は 朝5時ごろ起きて 顔だけをざざっと洗い自宅の1階にある会社で出勤する! 炊飯のタイマーを5時30分に合わせてあるので 寝坊するということh非常にやばい!  

その日も 朝いつものように起き、9時頃まで寿司を作る。あと バイトの子たちが仕込みをしてくれるので私は巻くだけである。10時から2009年倉敷雛めぐりの総合パンフレットのコンペがあるので 倉敷まで急いで行く。 玉島から車で約30分の距離です。帰りに お惣菜を買い 会社の連中と昼食! いつもは賄いをするのですが その日は間に合わない!

3時には 岡山の駅前のホテルで 「地域資源をいかした新しいビジネス研究会」! 新倉敷より新幹線で10分! 急いで乗り込み 3時に到着! 研究会は4時から6時まで! 第2回目を迎え、 1回目は漠然としていた研究会も「イグサ」に焦点を当てることで 自社のビジネスにどうつながっていくかが見える大事な会!打ち合わせを終え、 「イグサ」について情報を得るごとに なんと素晴らしい資源が岡山にあるのか!と びっくりする。  幹事でありながら 6時に玉島に帰らなくてはならないので 中座する ($・・)/~~~

また 新幹線に乗り、横目でビールとつまみを持ったサラリーマンを羨ましいと感じながら 10分で玉島に!

6時20分ごろに 倉敷市立玉島高校職員室の到着! 商業科(夜間)の一校一品の授業に お恥ずかしながら講師として授業! 眠いのか はたまた あまり興味がないのか 視線が合わない子も・・・・まあ 仕方あるまいと・・・ 妙に熱い先生方の視線を受け 「頑張って下さい」と 7時30ごろ 帰宅する・・・  あああああ〜〜 疲れた・・・・という間もなく

  孫の守である。。 かわいい顔を見ると疲れもふっとぶと言いたいが さすがに疲れた1日でした。

翌日 反省はじっくりするとして 今日は寝よう。。。

★ 新見土下座祭りに行ってきました

10月15日 かねてから交流のあった新見おかみさん会からの依頼で 新見土下座祭り」に参加してきました。 正式には「御神幸武器行列」というそうです。同じ岡山県でありながら 初めて拝見しました。 新見舟入八幡秋季大祭御神幸先駆をさせたたのが始まりで 毎年変わらず10月15日に行っているそうです。

新見も玉島と変わらず商店街の空き店舗が増え、町を活性化しようと新見おかみさん会がいろいろな町つくりに関わり この「土下座祭り」も「新見繁盛稲荷 高瀬舟」の弁当を作って 来られた方に販売しています。 ただ この高瀬舟は手間がかかるため1日100食限定でいつも1時間程度で売り切れているため、玉島の祭り寿司をもって 応援したわけです。 当日は玉島から車で2時間もかかるため 会場で実演販売になってしまいました。 ちょうどこの時期玉島も祭りの時期ですので なんと20種類もの具をもって行きました。 珍しさや県南のお客様もいらして 話も弾み あっという間に130食 完売です。 実演ですので熱いご飯を冷ますだけでも時間がかかるのですが、その間に酢飯の匂いが会場である大池邸に広がり 大池邸は寿司の匂いでいっぱいになりました。

先日から応援している「黄ニラバラ寿司」も30食ほど作りました。会場内で食べている方々に感想を聞きましたが 「美味しい!」との言葉をいただき 嬉しかったです

当日 新見の町は午後から学校も休みで、祭りに子供たちも参加し、伝統ある地域の祭りを盛り上げていたようです。  最近の新しいイベント中心の祭りが多い中このような地域をあげての伝統的祭りはいつまでも残しておいてほしいです。 地域の祭りって 本来は地域の氏子(住民)が楽しむものであり、それぞれの地域で歴史を感じながら 行われるのが一番よいことだと思います。 また それでよいのだとも思います。 

地域住民が喜んで参加し、盛り上げているのをみていると 人って不思議なもので自然に人は集まるものだと思います。 手をかえ品を変え 観光化してしまった祭りにあまり興味がなくなってきたのは私だけでしょうか。  

大池邸の前の「カツマル醤油ギャラリー」では スケッチ展「新見・語りかける風景」が開かれていました。また 近くの 「津国屋ギャラリー」でも「新見の歴史と丸川松蔭パネル展」が開かれていました。 昔の料亭 松葉も一般公開されて 私の大好きな 「三味線横丁」も人でいっぱいだったと思います。 

当日はゆっくりと大好きな新見の蕎麦を食べる時間もありませんでしたが こんどはゆっくりと蕎麦を食べに行こうと思います。 新見の温かい人柄と元気な新見おかみのパワーを頂きに!  

★ 岡山の秋 根野菜たっぷり

秋祭り 豊年への感謝をあらわす農業的行事です。 

倉敷市玉島地区には数多くの神社があります。 乙島の祭りを代表とする神輿やだんじりは宮入のときにはかなり盛り上がります。

神社によっては 瀬戸内の海沿いにある乙島などは海の守り神として 地区住民によって守られています。

私の住む玉島地区 「羽黒神社」は 今年「御鎮座三百五十年祭」を迎えました。 備中玉島港築港350年と合わせて いろいろな行事が行われています。

さて 秋の野菜もぞくぞくと収穫されています。 先週から 里芋・さつま芋・大根・牛蒡・栗などの根野菜・そして ホーレンソウ・水菜・白菜などの葉物も

所せましと店の中に並んでいます。雨の影響もあり、価格は少々お高めですが 夕食のメニューを考えるのはとても楽しみです。

魚も10月より毎週のようにある玉島の祭りに合わ、ガラエビ・鰆・イカ・穴子・も貝など店先に並んでいるようですね。 

ずっとお休みさせていただいていた「根野菜セット」の販売を開始しました。 本日 別注ですが発送したお客様には たっぷりと秋の

お野菜を入れさせていただいております。 蓮根も今年は台風の直撃がなかったためか 豊作のようです。 さつま芋も紅あずまや紅乙女・紫芋など多くの品種が集荷され、メニューを考えるのが楽しみです。 「根野菜セット」の販売はこちらから

★ 餅をついて 雑煮! 

食欲の秋とはよく言ったものです。 台風の影響か岡山も昨日より雨が降っていて とっても寒いです。  嬉しいことに我が家に昨年の9月にお嫁さんがきて 1年がたちましたが そろそろ我が家の味にも慣れてきて 20歳の若い嫁さん がんばって夜のごはんのメニューを毎日考えてくれています。 

家族6人の食事を毎日考えるのは大変です。 主となるおかずだけはお任せしますが 野菜の煮物や総菜は私が担当です。 秋になると葉物が増えてきます。大根の間引き菜やホーレン草なども買い求めやすいお値段になりました。 秋ナス 嫁に食わすな!と言われていますが 我が家の食卓にはよくでてきます。

嫁さんに我が家の味を教えてあげるのも 姑である私の勤めですので 仲良く夕食つくりに励みたいと思います。

さて そんな寒い夜には お餅がほしくなりました。 職場の昼食はここ最近若いスタッフが増えてきていますので 7人分!外で食べるには大人数すぎます。日々交代で勉強がてら賄い食を作らせても良いのですが そこそこに料理をするのは嫌いな方ではないので 日々私が作っています。 餅が食べたい! まかない食が7人分・・・・・と いうことで早速 朝のうちにささっと餅を1升だけついて 昼には 雑煮を作りました。  仕事中ですのであまり時間もありませんので 大根と鶏肉、ちくわとミツバの簡単な雑煮です。 つきたての餅は新米ではありませんので 少し硬かったですが さすがは肥沃餅です! しっかりした噛みごたえでとっても満足! 今日は かつをとサバの削ったもので出汁を取りました。 粉末の出汁ではない まろやかな味になりました。 醤油もお気に入りの高梁市吹屋で購入した「成羽醤油」です。 角がなく とても美味しい醤油です。  可愛い孫にも本物の味と旬の食べ物を伝えていきたいですね。

★ 黄ニラ大使のホームページ完成!

以前 ブログにも書きました 岡山の特産品「黄ニラ」の生産者が≪黄ニラバラ寿司≫を 岡山のご当地グルメにしようと立ち上がっています。生産者自ら いろいろなところに出向き、≪黄ニラばら寿司≫を作ってくれるお店を探して ホームページなどで紹介しています。

黄ニラ大使は 黄色の服に黄ニラネクタイをしめて PR活動に励んでいます。ぜひ 岡山の特産品である 黄ニラを知ってくださいね。 中華調理などでは有名ですが 全国に流通するには結構保存が難しい( 店頭に並べているといつの間にやら 緑になってます(>_<))し、 価格も少々お高いのですが 岡山では鍋料理などには欠かせない野菜です。 青いニラほく癖もなく 全く違った栄養素をもった黄ニラ! この黄ニラをなんと岡山のスローフード バラ寿司にいれようなどど・・・ 誰も思いもよりませんよね。  現在は 県下17店舗のお店で作っています。 それぞれの工夫をこらして 作っていますので 全店まわっても もしかして全く違う味かも♪ 

 まずは でぇれ〜! 黄ニラ大使のホームページへ 

    http://www.kinirataishi.com/index.htm

★ 新米の時期ですが 久し振りに「華茜」ブレンドしました 

岡山県でも 県北の「こしひかり」など 新米の出荷が始まったようです。 当店では 「ひのひかり」「あけぼの」「朝日米」を毎年 販売用と寿司用に 200俵」ほど仕入れています。 まだまだ先の話ですが 「ひのひかり」は10月の半ば、「朝日米」は11月に仕入ます。

仕入先は信頼のおける 生産者からと業者を介して 仕入ます。仕入先は 倉敷市真備町・総社市など米どころです。 一部 倉敷の西阿知からの朝日米がありますが こちらは弊社とは50年以上のお付き合いのある生産者で もちろん1級米です。  別の日に書かれた 「だんご粉」を作ってくれていう おじいちゃんです。

ここ最近 カビ毒などに汚染された「事故米」の転売問題が問題になっていますが こんな事件がおきることすら 信じられないくらいでした。 青果物ながら食に携わっておりますが 現実のこような事が行われている。。。耳を疑います。 

弊社では 製造卸で「巻寿司」もしていますが 材料の原産地表示は当たり前だとずっと前から思っておりましたので 可能な限り表示はしておりますが 実際のところ 干し椎茸だけは中国産を約半分使用しています。 そのほかはすべて国産なのですが 実際にそれで利益が十分にでるとは申しません。 ただ どこまでが安心なのか、自信をもって 末端の消費者に説明ができるようにはしています。  

さて そんな中 おかやま玉島市場で 地元の小売スーパー 6か所に 「岡山産 青果物」 ”みにくいやさい”ブランドとして 販売をしています。 実は この夏の終わりから秋口に掛けて とても青果物が少なく 10個以上のコンテナを埋めるのに四苦八苦しておりました。 ふと 気がついて 「米」も県内産であれば、販売OKと了解をいただき 一部の店舗で朝日米を1升分(約1,5K)で販売開始しました。 しかしながら このような販売をする予定ではなかったため あっという間に在庫が少なくなり 困ったのです。

そこで思い出したのが 弊社オリジナルブレンド米「華茜」です。

華茜・・・・・・ 5年ほど前に 米をよく知る方から最高のブレンドだと教えてもらい お客様にネーミングを募集し、販売を開始した商品です。

ブレンド品種・・・・ 朝日米 2/6・吉備の華 2/6・ひのひかり 1/6 ・あけぼの  1/6

困ったのは 吉備の華です。朝日米の流れをくみ 生産量が滅茶すくないんです!  しかもこの時期に あるのか!!! 探して 探して やっと90Kだけありました! それは とてもとても美味しいコメなのですが 専門ではないので とても面倒なんです! ブレンドするのが!!!

久し振りに食べた 「華茜」は 本当に美味しく ブレンドしていますので よーく見るといろいろな米の大きさがあるのに気が付きます。 ねばねばしるぎず、甘く 食欲の秋と言わなくても 美味しいです。 値段がちょっとはりますが・・・・ 

こういいながら 販売はしていませんので お知らせということで。。。 (#^.^#) 

★ 玉島の祭り寿司はこれじゃ〜 10月は秋祭り♪

しかし玉島というか 岡山の人は本当に寿司が好きな方が多いです! 日々の食事でも 「回転すし」もどこもいっぱいだし、スーパーの総菜売り場へ行けば 寿司の前はいつも人だかり! これだけ食べても10月の秋まつりの時期になると 「我が家の寿司自慢」が始まります。  ある人は 正月よりご馳走だと!

クリックで広告表示

 上の画像をクリックすると 広告が別ページで表示されます。 

10月15日に新見 「土下座祭り」 大池邸で 新見おかみさん会のお隣でなんと 玉島の祭り寿司を実演販売することになりました。 数は200食ほどですが 作り方なといつでもお教えしますので お気軽にお尋ねください。 1食 525円。 玉島の祭り寿司といえば 瀬戸内のお魚もたくさん入ります。 

新見土下座祭りに行かれるでしたら ぜひお寄り下さいね。 新見おかみさん会は 「繁盛いなり寿司」を販売します!

★ 9月20日より 岡山観光キャンぺーン「癒しのつぼ」良寛荘でしのうどん

岡山県の秋の観光キャンぺーン 「テーマ 癒しのつぼ!」 

http://www.optic.or.jp/kanko/okayama/sp2/sp2.html

嬉しいことに 念願だった良寛荘でのしのうどん 食べることができるようになりました。 小高い円通寺から見下ろすと瀬戸内海も見え、水島工業地帯がきれいにライトアップされてみえます。 春の桜やつつじの円通寺も素敵ですが 秋もいいですよ〜。

近くには 瀬戸内海のとれたての魚市場も朝市をしています。 また 町並み保存地区には見学のできる 酒蔵 菊池酒造や玉島味噌醤油も快く見学を受け入れてくれます。 前もって 玉島商工会議所に予約しておけば 「観光ボランティア」の説明をうけることも可能です。  円通寺では座禅体験もできますよ。 

さて 良寛荘ではしのうどん 税込840円で 鍋焼きうどんで食べることができます。 お時間がない方には 駅前付近の「きゃろっと亭」でも しのうどんをたっぷり食べることができますよ。 ただし 注文を受けてからしのうどんを茹でますので 前もって予約をしておくと 急ぐ場合には大変助かります。   

これで岡山県では、玉島で2か所(良寛荘・きゃろっと亭) 岡山市 2か所 (紅燈屋・ ホテルオークラ 岡山)と 4か所で食べることができりょうになり 嬉しい限りです。  玉島に来る機会というとあまりないかもしれませんが しっとりとした玉島の町並みを歩いてみませんか! 春には グリーンツーリズムなども予定しています。

また 現在 玉島商工会議所では 玉島港築港350年 産業観光を年4回ほど予定しています。 お問い合わせは玉島商工会議所まで! 

★ 新見で素敵な応援団にお会いしました カツマル醤油社長!

以前より 新見のおかみさん会家元さんには なんでも相談に伺っていたのですが、今回はカツマル醤油の社長さんとじっくりとお話する機会をいただき 新見の町つくりについて熱く語って頂きました。 カツマル醤油の社長は今年 新見商工会議所の副会頭という立場で 特に今回は「観光」をキーワードにして お話をお聞きしました。 

なんと カツマルさんのHPには 大きなバナーで「カツマル醤油は 全国おかみさん会を応援しています!」と書かれています。従来あった 全国おかみさん会のHPより HPやブログを立ち上げている全国の商店街のおかみさん会へとリンクまで貼って下さっています。 本当にありがたいことです。

じっくりおかみさん会のHPを見まわしてみましたが 実際にHPやブログをキチンと更新されているページはすくないものの、年1回の全国大会での情報交換だけでは判りえない日々の情報を収集するには大変役にたちます。

カツマル醤油の社長曰く 「町つくりに女性の感性とパワーは欠かせないものだ!」 女性の場合は 発起するのはものすごいパワーを持つのですが 長期にわたる企画性や継続性に多少 男性よりかけるものがあります。 確かに女性の場合は 仕事以外にも家事や家族 特に高齢者の面倒などさまざまな仕事を背負わなければなりません。 そんな中で 確かなビジョンをもってはいても なかなか継続するということは難しいものです。 また 町つくりに関しては 以前品川商店街の理事の方からも言われたことがずしっと心に残っていますが 「自分のビジネスを黒字にしていない人は 町つくりに力を入れる事ができないんだ!」 

当たり前の事かもしれませんが 商店街には後継者問題や 集客不足から年々シャッターの店舗ばかりになっていく状況を食い止めることはできません。 しかしながら少しでも町のためにと 奮闘している女性たち  すごいパワーです。

そんな全国商店街おかみさん会を応援して下さっている カツマル醤油の社長には感謝 感謝です。  こういった応援者を少しもでも多くするため 日ごろから 町の方々との情報交換をし、日々 縁の下の力として 女性のパワーを全国で発揮する方が一人でも多くでると 町は活気づくと思います。 それぞれの感性を活かし、新見も玉島の町も これからますます パワー全開!

10月15日は 新見 土下座祭りです。  御殿町 大池邸では 新見おかみさん会も「新見の食」をテーマに 参加しています。 付近には 「元料亭 松葉」や 昔の酒蔵を改装した 「ギャラリー(仮)」 カツマル醤油ギャラリーでの展示など とても楽しく時間を過ぎすことができると思います。 なんと 車で2時間なのですが 玉島おかみさん会も 玉島の美味しいものをもって 参戦します!

カツマル醤油  ⇒  https://www.katumaru.co.jp/

  

★ お月見に団子♪ 2008/09/05
 

madam808さん(浅原青果)の生産者で 倉敷に住む ひーちゃん爺ちゃん! 御年90歳ですが まだまだ現役で頑張ってます。昔は 池ハスを収穫したりしていたのですが 年をとって蓮根はさすがに無理です。 お盆前には蓮根の葉を収穫してくれました。通常の蓮根の葉ではお盆には大きくなりすぎて使えませんが 葉だけを池で大きくして お盆には出荷してくれます。ひーちゃん爺ちゃんはお米もとっても美味しい朝日米を作ります。 また餅米も肥沃餅を作っていますのでこれから秋になるととても楽しみです。 最近はのびる餅が多いのですが、(岡山で代表的なのはひめの餅ですね♪) 肥沃餅は味がとてもよく、しっかりとした餅になります。 それはそれは艶の良い餅になるんですよ。

その朝日米と肥沃餅を使って だんご粉(上新粉 ⇒ うるち米の粉 ・餅粉 ⇒ 餅米粉)を半々入れて だんご粉を作ります。私も小さいころにはよく婆ちゃんが 古くなった米を米屋に頼んで 粉にしてよもぎ団子を作ってくれていました。洗った米を天日で干し、製粉機にかけますが 今回は2回も製粉機にかけてくれました。 専門の粉やさんとは機械が違うので 少し洗い粉ですが この少しざらついた粉が好きな方も多いです。 

話が長くなりましたが 十五夜ですね 九月15日! 玉島の円通寺でも 月見うどんが販売されます。ご家庭であまり 月見の飾りをしなくなりましたが 十五夜は「芋名月(いもめいげつ)」といい、里芋などの芋類の収穫を祝う行事でもあるため、里芋やさつまいもなどをお供えします。 今日は 有機栽培の紅あずまが出荷したので 一緒に合わせてお供えするとよいですね〜。

団子はきな粉やあんこ、子供たちはフルーツポンチに入れても美味しいですね。  ぜひ作ってみて下さいね。

★清水白桃ドレッシング 作っちゃいました! 2008/09/01

本当に信じられないくらいご無沙汰ししまいました(>_<)

2008年 7月20日 玉島港 桃祭り

盛況のうちに 今年も玉島港もも祭りをすることができました。 本当に大勢のお客様で賑わい 心より感謝いたします。実は 桃祭りも終わった この時期ですので いえる事ですが 今年は桃の味はここ近年にないほどの味の良さで 白鳳の出荷を皆さん 心待ちにしてくださっていました。 しかしながら 思うようにならないのが自然です。 8月まで桃の出荷量はとても少なく 8月に入ってから いろいろな品種の白桃が一気に出荷が始まってしまいました。 ですので 当日は たったの700箱ほどしか準備できず大勢のご来場いただいた皆様を購入できず がっかりさせてしまった事 自然のこととはいえ、本当に申し訳なく思っておりました。 しかし 味の方は本当に甘く おいしい桃でした。

当日 桃祭り会場では 「食育」の一貫として 子どもたちと一緒に おいし〜い 桃カレーを作りました。 野菜売り場に行って 自分たちがカレーに入れたい野菜を手にとって 大人の力を借りず 美味しいカレーができました。 隠し味に 完熟桃を。 そして 青い硬いカレーを最後に食感をいかして 入れました。

このほか 玉島おかみさん会でも 清水白桃を使った新商品の開発を 玉島味噌醤油の中野さんのご協力を得て 「清水白桃ドレッシング」を 試験的販売! あっという間に売り切れです!地元山陽新聞社と倉敷ケーブルテレビによる 「備中聞聞録」にも取り上げられました!

商品は現在 検査などを行っておりますので 近いうちには正式に販売ができると思いますご期待下さいね!

 

★ 岡山の特産品 黄ニラでバラ寿司作ってみました!
 

出会いですね〜! ちょっとしたきっかけで 黄ニラ生産組合の方とお話する機会があり、組合で 黄ニラの

PRのため 岡山ならではの祭り寿司(バラ寿司)に黄ニラを使ったものを作ろうとしているとお聞きしました。

実際に 岡山県下で黄ニラばら寿司を作ってくれる店舗をまとめて HPなどでPRしたりするそうです。

仕事がら 黄ニラはほぼ毎日会社にありますので このような取組はぜひ参加したいと お願いしました。

本格的には9月からだとお聞きしています。 玉島おかみさん会としても日々の販売は難しいのですが

イベントなどでPRする事はできますので まずは早速にと 作ってみました。

通常の祭り寿司に入れるのは簡単なのですが それでは芸がありませんので 健康志向の

方にぴったりのひじき・蓮根・大豆・人参なども一緒に入れて 岡山らしさをアナゴやも貝を入れる事で

すこし出しました。 五穀米でするのも面白いですが 消化が悪いので万人向きではない???

まだまだ 試行錯誤して 美味しくって栄養効果もたっぷりとあるお寿司にしていきますね。 

ちょっと 洋風にオリーブオイルで焼いた焼きトマトも酸味があって 美味しかったです!