マダムキッチン
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旬の野菜3種
【5月】
旬の野菜
   

セリ科のニンジン属1・2年生の草本。種類の多い緑黄色野菜。
最近はアジア型は金時ニンジンだけとなった。カロテンは油と一緒に摂ると吸収力がアップするので、脂肪の多い食品との組みあわせがよい。生食は注意!アスコルビナーゼという酵素が含まれていて、ビタミンCを壊す(熱で分解)ニンジンには少ないビタミンCやEを含む。
にんじん
   

食べ合わせとしては、小松菜・春菊・かぼちゃなどの緑黄色野菜の組み合わせ。疲労回復を考えるならば、豚肉・内臓肉・ホタテなどと一緒に豆ご飯を作る際、茹で汁に塩を加えて炊く。
ビタミンB1・不溶性食物繊維等を含む。
グリーンピース
   

トマトは野菜か果実か??
ナス科の1年生科果菜で、ナス・ピーマンやじゃがいもなどと遠い親戚にあたる。ヘタはピンとしていてしおれていない物が新鮮。凸凹があったり、角張ったりしたものは、中が空洞になっているので避ける。低温すぎると味がおおちるので、青いものは室温で赤く熟させることが必要。ビタミンC・カロテン果皮の抽出物で、トマト特有のポリフェノール「ナリンゲニンカルコン」を含んでいます。これはトマトの赤い色素成分で、ヒスタミンを抑える働きが認められました。ただし、一般に私たちが食べている生食用トマトは「ナリンゲニンカルコン」をほとんど含まず、加工用・調理用トマトが比較的多く含んでいます。
トマト
   

黒米には滋養強壮、胃腸を丈夫にし、さらに造血作用があるとされており、黒米を食べると慢性病患者、回復期の病人、幼児、虚弱体質者にとって滋養強壮の作用がある。特に、妊産婦さんには喜ばれている。
保存方法は、お米の最適保存温度は10〜15℃です。開封した後室温においておきますと、温度の高い時期は虫が付いてしまいます。タッパーや密封ビンに移し替え冷蔵庫に保存していただければ、おいしさを保てます。
黒米
   

ピーマンはビタミンA・Cが多く、カロテンも豊富。とうがらしの仲間で辛味のないものを言う。
ビタミンC/E/カテロンが有る。相乗効果でより高い抗酸化作用を発揮。カプサンチン(赤い色)は極めて強い抗酸化作用。血液中の善玉コレステロール比率を高めて、余分なコレステロールの排泄を促す。
赤ピーマン
旬の野菜過去ログ: 【3月】【4月】【5月】【6月】【9月】【11月】